【SB】海人、あのアラゾフも倒したケールを「乗り越えなければ」再起誓う!ONEチャトリ氏からメッセージも
6月22日(日)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2025 act.3』ではSB世界スーパーウェルター級王者・海人(27=TEAM F.O.D)が、元GLORY世界ライト級1位エンリコ・ケール(33=ドイツ)と対戦する。ケールは元ONE王者チンギス・アラゾフにも勝利している猛者だ。
2日の会見で海人は悲願のGLORY王座を獲るため「乗り越えなければいけない」と固く誓った。
【フォト&動画】ケールの猛打に、相手は”戦闘拒否”KO!ムッキムキな身体も
海人はSB、そして日本中量級のエース格だが、5月のONE初戦ではイラン強豪モハメド・シアサラニにポイントアウトされ、判定 3-0で敗北した。
今回の相手ケールは、14年のK-1 GLOBAL主催『K-1 WORLD MAX』のトーナメント決勝で、ブアカーオを破り王者に。
19年からONEに参戦し3勝3敗だが、その勝利の中には、21年4月チンギス・アラゾフを得意のパンチ猛打で攻めまくった金星も含まれている。
その後はGLORYで活躍し、昨年3月にはティジャニ・ベスタティのライト級王座に挑むも判定負けした。その後は肋骨のケガもあり、1年3ヶ月ぶりの試合となる。
海人もまた、そのベスタティとの再戦を目指し、戴冠を現在の第一目標に挙げている。
海人は会見で、前戦のONE敗北について「僕の弱さが見える試合になってしまった。弱さとは、どのタイプにも対応していく時間がかかりすぎること。前回に関しては、2R後半まで自分のリズムが作れなかった。」と振り返り「どの試合でもどの団体でも、1Rから倒しに行く。判定でも1Rから3R取るくらい圧倒しないといけない」と語る。
さらに「ONEという舞台にもまた必ず挑戦したい」とリベンジもしたいとする。
緒形代表によると、ONEチャトリCEOからも「いつもの海人の動きではなかった。武尊選手も野杁選手もONEに最初アジャストするまで時間がかかったから、さらに強くなった姿を見たい」と伝えられたという。
海人は「悔しいし情けないけど、僕が目指しているのは世界最強。認められるようにしたい。1回の勝ちで全て変わるわけではないけど、まずは次戦に向け乗り越えて、強くなった姿を見せたい」と再起に燃える。
そのケールについては「圧の強い選手。サウスポーで距離も取らないし、パンチもローキックも打てる」と強敵と認めるも「対策もしっかりしてる。ベスタティへのリベンジに対して乗り越えないといけない」と必勝を期した。
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