【SB】海人、GLORY1位ケール戦へ計量パス「圧倒的に倒して勝つ!」ケールは“8パック”腹筋でマッスルポーズ
6月22日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2025 act.3』の前日計量が21日に都内で行われた。
メインの[70.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R]にて対戦する、SB世界スーパーウェルター級王者の海人(TEAM F.O.D)が69.45kg、GLORY世界ライト級1位のエンリコ・ケール(ドイツ)が69.20kgで無事に計量をパスした。
【フォト】海人の鍛え上げられた腹筋、ケールは8パックでマッスルポーズ!全選手の計量姿も
海人はSB、そして日本中量級のエース格だが、5月のONE初戦ではイラン強豪モハメド・シアサラニにまさかの判定負けを喫した。
対するケールはGLORY世界ライト級1位の実力者。14年のK-1 GLOBAL主催『K-1 WORLD MAX』の王者になると、19年からONEに参戦、21年4月にチンギス・アラゾフに勝利している。GLORYでは、昨年3月にティジャニ・ベスタティのライト級王座に挑むも判定負け。1年3ヶ月ぶりの試合となる。
海人は鍛え上げられたボディで登場、ケールもバキバキの“8パック腹筋”を見せてマッスルポーズを決めた。フェイスオフでは視線をぶつけた。
会見で、海人は「前回の負けもあるし、本当に自分自身をこの1ヶ月で強くしてきた自信がある。その自信を結果として出さなアカンと思うので、相手は世界でトップの選手ですが、圧倒的に倒して勝って、ベスタティへのリベンジに繋げたいです」といい、「ここで勝たないと次にベスタティへのリベンジなんて言えないので、ここが一番大事だと思っています。勝ち方もしっかり圧倒して倒して勝たないと、ベスタティも(自分の挑戦者として)認めたくないやろうし、そういう意味でもしっかり結果を出して、リベンジに相応しい人間で、挑みたいと思ってます」と、ベスタティ戦が掛かった大一番として気合い十分だ。
一方のケールは「海人は非常に強く世界的にもレベルの高いスーパースター。明日はプレッシャーをかけ合うような非常に激しい戦い、世界最高レベルの試合を見せたい」と強く意気込んだ。
果たして、海人は強敵ケールを相手に復活なるか。
この他の全カードの出場選手も計量クリア。明日のゴングを待つのみとなった。
▶︎次ページは【フォト】海人の鍛え上げられた腹筋、ケールは8パックでマッスルポーズ!全選手の計量姿も
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【フォト】海人の鍛え上げられた腹筋、ケールは8パックでマッスルポーズ!全選手の計量姿も
・【テレビ・配信】6.22『シュートボクシング』海人vsエンリコ・ケールほか生中継、放送、配信情報
・【SB】海人、あのアラゾフも倒したケールを「乗り越えなければ」再起誓う!ONEチャトリ氏からメッセージも
・【SB】山田虎矢太、世界Tへの査定マッチで2位・魁斗と対決!双子の兄との対決目指すも「蹴落とす」(魁斗)
・【SB】ラウンドガール7人が”ハイレグ”新衣装で登場!Y字襟に透けた素材
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!