【Stand up】18歳の大久保祐が無敗対決でKO勝利&MVPを獲得
▼第3試合 King of Rookie2025新人王決定戦1回戦 -55kg契約 3分3R延長1R
〇三橋空良(サクシードジム)
延長判定3-0 ※三者とも10-9
●志水 薫(マスタージム)
※本戦は28-28、28-27、28⁻28
3戦1勝2敗の20歳・三橋と1戦1敗の18歳・志水の新鋭対決。
1R、三橋は遠い距離から一気に飛び込んで左ストレート、サイドキック。左ハイを当てた三橋に対し、志水はガードを固めながら前に出てカウンター狙い。終盤、三橋が左ストレートでぐらつかせたが、志水は右ストレートを即座に返してダウンを奪った。
2R、掛け蹴り、左ハイ、左ミドルの三橋に、志水は防御を固めて前進し三橋の蹴り終わりに蹴りを返す。このラウンドは三橋ペース。
3R、志水がプレスをかけ、三橋は下がりながらも左ストレートを返す。志水が詰めたところ、三橋はバックブローでダウンを取り返す。本戦はドロー。
延長R、志水が前に出て攻撃を散らすがローブローで試合中断。再開後、志水がワンツーで追い、三橋は下がりながらパンチ、ミドルを返し、志水はアグレッシブに攻めるが最後まで捕えきれない。判定で三橋が勝利した。
▼第2試合 King of Rookie2025新人王決定戦1回戦 -55kg契約 3分3R延長1R
●金山恵人(TARGET)
延長判定1-2 ※10-9、9-10、9-10
〇深見龍雅(B MAKE)※プロデビュー戦
※本戦は三者とも28-28
3戦2勝1敗の金山と、今回がプロデビュー戦となる深見の一戦。
1R、深見が右ロー、細かいパンチで前進し、金山は右ローを返す。パンチを振り回す深見は右ストレートでダウンを奪う。立ち上がる金山を仕留めにかかった深見だが、1R終了のゴング。
2Rも、前に出る深見がパンチ連打。金山もパンチを返しては組んでのヒザ。金山のパンチが徐々に入り始めた。
3R、前に出る深見に、金山は蹴りを上下に散らしてパンチにつなぐ。金山は左ストレートをヒットさせたが、倒れない深見も大振り。最後に、金山がパンチ連打、バックブローで追い込み、深見は劣勢に。本戦はドローとなり、延長Rへ。
延長R、金山は左ミドル、深見のパンチを交わして左ストレート。深見も気持ちを見せるようにパンチを振り、金山が細かい連打を当てて押し込む。判定2-1の僅差で深見が勝利した。
▼第1試合 King of Rookie2025新人王決定戦1回戦 -51.5kg契約 3分3R延長1R
●新井昴弥(TenCloverGym)
判定0-3 ※28-29、28-30、29-30
〇日原愛弥(FASCINATE FIGHT TEAM)
8戦1勝5敗2分の29歳・新井と1戦1勝の18歳・日原の一戦。
1R、日原が右ロー、パンチを散らしながらプレスをかけ、新井はテンカオ、右ストレートを強振。終盤には、日原がラッシュを仕掛ける。
2R、日原が右ロー連打。新井が打ち合いを誘うと、日原も一歩も退かない。日原がガンガン前に出てコーナーに追い込みパンチ連打すると、新井にドクターチェック。再開後、新井の連打がヒットする。
3R、お互いに前に出て打ち合う展開。日原が新井をコーナーに詰めてパンチ連打、左ハイ。耐える新井は出血が激しく、2度目のドクターチェックが入った。再開後、打ち合いから新井は飛びヒザ。最後まで日原が仕留めにいく姿勢を見せたが、時間切れ。新井が判定勝ち。
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【Stand up】16歳の清水龍翔がプロ2戦目でKO勝利し新人王決定戦へ進出&MVP獲得
・【Stand up】TEAM TEPPENのG-REXが2勝目を挙げる、ハン・サンギュがMVP獲得
・【Stand up】TARGETの金山恵人が年の差15歳対決を制す、神龍誠の愛弟子がKO勝利
・【Stand up】9階級で新人王トーナメント開催、優勝者はRISEビッグマッチへ
・【Stand up】TEAM TEPPEN勢が4階級制覇! 嵐舞、奥村将真、棚澤大空、水野夢斗が新人王に
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!





【10月・ベストファイター】決勝、顔面ヒザ蹴りKO!”カザフの怪物”キンザースキーが、新極真会全日本優勝、克服した”意外な”課題

