【Stand up】TARGETの金山恵人が年の差15歳対決を制す、神龍誠の愛弟子がKO勝利
Stand up実行委員会
『Stand up vol.28』
2025年3月2日(日)東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX
▼第4試合 -55kg契約 3分3R
〇金山恵人(TARGET)
判定3-0 ※三者とも30-26
●佐野和英(A☆R KICK!)
Stand upアマチュアAクラス優勝、2戦1勝1敗の戦績を持つ24歳の金山と、2戦2敗の39才・佐野の一戦。
1R、佐野がプレスをかけパンチ連打を仕掛けると、金山もパンチ、テンカオで応戦する。テンカオで大きく後退した佐野に、金山はボディブロー連打。左フック、右ローと攻撃を散らす金山が仕留めにかかったところで1R終了のゴング。
2R、左ローを浴びて動きの落ちた佐野を、コーナーに詰めた金山は左ボディブロー、飛びヒザ、左ハイ。佐野は防戦一方となるも、なんとか耐えた。
3R、意地を見せる佐野はパンチで反撃したが、金山はロープ際に詰めて飛びヒザとパンチ連打でダウンを奪う。その後も佐野がコーナーに詰めて右ロー、テンカオ、ボディブローと手数を出して追い込むが、佐野はパンチを返し最後まで耐えた。金山がフルマークの判定勝ち。
▼第3試合 -65kg契約 3分3R
△大高悠偉(牙王/チーム男鹿キック)
ドロー 判定0-0 ※三者とも29-29
△トミーケン(ウエストスポーツジム)
4戦2勝(2KO)2敗の28歳・大高と、2戦1勝1分のトミーケンの一戦。
1R、お互いにローを蹴り合う中で、大高がじりじりと距離を詰めてワンツー。トミーケンは回転ヒジを出して試合中断。再開後も大高がプレスをかけて右ストレート、トミーケンは前蹴りで距離を取る。
2R、お互いに慎重にパンチを出して探り合い。大高はワンツー、トミーケンは蹴りを散らしていくも深追いはしない。
3R、前に出る大高に、トミーケンは蹴り技で距離を取る。大高はワンツー、右ミドルをこつこつ当てていく。終了間際にトミーケンは乱打戦を仕掛けるも時間切れ。お互いに決定打はなく、ドローに終わった。
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