【UFC】元王者オリベイラ、チョークで一本勝ち!ガムロットを下して再起、BMFベルト挑戦アピール
10月12日(日本時間)にブラジル・リオデジャネイロで開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・リオデジャネイロ』メインイベントのライト級マッチにて、現4位のチャールズ・オリベイラ(35=ブラジル)が、同級8位のマテウス・ガムロット(34=ポーランド)に2R一本勝ち。元王者が得意のチョークでガムロットからタップを奪い、地元会場を大いに沸かせた。
オリベイラは元UFCライト級世界王者。今年6月の同級王座決定戦でイリア・トプリアと対戦したがKO負けを喫した。再起戦は当初、同級10位のラファエル・フィジエフと戦う予定だったが、フィジエフが負傷欠場。急遽、元KSW王者のガムロットとの対戦が決定した。
試合は1R、ガムロットがテイクダウンからトップゲームを狙うが、オリベイラがオモプラッタでコントロール、バックマウントも奪うなどグラウンドで圧倒。
2R、打撃でプレッシャーをかけるオリベイラ。首相撲からヒジを放つと、ボディロックで組みつくとバックテイク。背後からリアネイキッドチョーク!粘るガムロットに、最後はフェイスクランクのような形で絞め上げると、ガムロットがタップした。
オリベイラはこの勝利でパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞。勝利マイクでは、現BMF王者のマックス・ホロウェイの名前を挙げ、ベルト挑戦をアピールした。
WME-IMG
『UFCファイトナイト・リオデジャネイロ』
2025年10月12日(日本時間)ブラジル・リオデジャネイロ ファーマシィ・アリーナ
▼ライト級マッチ
○チャールズ・オリベイラ(ブラジル)
一本 2R2分48秒 ※リアネイキッドチョーク
●マテウス・ ガムロット(ポーランド)
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