【RIZIN】フィニッシュ率100%の王者シェイドゥラエフ、SNSで「最大の目標はまだ先にある」と宣言!9月の秒殺KOシーンも公開
15戦15勝、全フィニッシュのRIZINフェザー級王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)が9日、インスタグラムを更新。9月、秒殺TKO勝ちで初防衛に成功したシェイドゥラエフだが「私たちの最大の目標はまだ先にある」とつづり、大晦日大会で2度目の防衛戦か、ファンからはUFCかという声も並んだ。
同日、RIZINではシェイドゥラエフの戦慄の”秒殺”初防衛シーンもYouTubeで公開した。
【フォト&動画】シェイドゥラエフの秒殺KOシーン!今年5月にはクレベルも秒殺負け
シェイドゥラエフは今回のインスタで「王座防衛に挑む前、私が感じていたのはただ一つ、平穏と自信だった。平穏と自信は、努力、規律、そして血と汗によって得られるもの。今回の防衛は新たな一歩だが、私たちの最大の目標はまだ先にあります」とつづったのだ。
9月28日のRIZINでは、連勝中のビクター・コレスニック(ロシア)にわずか33秒でTKO勝利を収め、初防衛に成功。開始早々、右のオーバーハンドで先制すると、続けて強烈な右ストレートでダウン奪取。そのまま強烈なパウンドを連打!これで滅多打ちにし、秒殺のレフェリーストップだった。
昨日9日にRIZINのYouTube番組「RIZIN CONFESSIONS」がアップされ、その秒殺TKOでの初防衛シーンが公開。シェイドゥラエフの試合後コメントでは「今回は身長の高い選手とスパーリングし準備してきた。リーチがあるのでなるべく距離を詰めた」と、序盤から前に出て攻め立てた理由を語っている。
今後については大晦日へ向け「今回よりもっと良い準備をして大晦日に戻ってきたい。相手は誰でも良い。クレベルでもケラモフでも朝倉(未来)でも喜んで戦う」と余裕のコメント。動画では今年5月にシェイドゥラエフと王座戦を争い1分でTKO負けを喫したクレベルのコメントや、平本蓮がシェイドゥラエフに向けた分析もある。
圧倒的強さを誇るシェイドゥラエフ。榊原代表は、この大晦日大会のメインはRIZIN10周年トリの試合になると語る。果たしてシェイドゥラエフの大晦日の相手は誰か。そして最大の目標とは。
【フォト&動画】シェイドゥラエフの秒殺KOシーン!今年5月にはクレベルも秒殺負け
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