ウィテカーKO勝利!マイケルジャクソン風KOも話題「こんな選手いたのか」
6月27日、プロボクシング[WBCシルバー・ライトヘビー級タイトルマッチ](米ニューヨーク)で、東京五輪銀メダリストで王者のベン・ウィテカー(英国)が、強烈カウンターで、2回 TKO勝利。過去には“マイケルジャクソン風KO”で話題を呼んだ”魅せる天才”だ。
【フォト・動画】KOの瞬間!まるで“マイケルジャクソン”なKOも
■初回終了間際にダウン、2R開始直後に仕留める
ウィテカーは試合前の世界ランクはWBC2位、IBF3位。相手のリチャード・リベラ(米国)はWBC19位で、27勝(20KO)2敗1NCの戦績を誇るベテランで、今回がキャリア初のKO/TKO負けとなった。
ウィテカーは初回から独特のリズムで距離を支配。左手を下げた構えから、速いジャブ、右ストレート、左ボディを散らしながら、リベラを追い込んでいく。
初回終了間際、ウィテカーは目にも止まらぬ右フックでダウンを奪取。
続く2回、開始直後にリベラが前へ出ると、ウィテカーは左フックをカウンターで一閃!リベラは再びダウンし、フラつきながら立ち上がったものの、主審が試合をストップした。KOタイムは、2回27秒。
ウィテカーはこれで12勝(9KO)1分。世界上位進出へ向け、強烈なインパクトを残した。
■過去には“マイケルジャクソン風”の動きで大バズ
ウィテカーといえば、実力だけでなく、リング上での派手なパフォーマンスでも何度も話題を呼んできた“魅せるボクサー”だ。
24年2月には、試合中に片足でかわす動きや、両手を下げて相手を誘う動き、さらにはマイケル・ジャクソンを思わせるようなステップで相手を翻弄。最後は5回TKO勝利を飾り、その独特すぎる動きがSNSで「酔拳だ」「マトリックスだね」と大きく拡散された。
今回は派手なダンスこそ控えめだったが、初回から相手を見切り、2回に一気に仕留めた内容は、ショーマンとしてだけでなく、実力者としての評価を高めるものに。
今回は米国初登場、SNSではウィテカーを知ったファンから「彼は特別な選手だ」「こんな選手がいるとは」「彼は何をするかわからない、新しすぎるスタイル」などの声が寄せられた。
踊るような動きで相手を翻弄し、倒す時は一瞬で倒す。エンタメ性と決定力を兼ね備えたウィテカーが、世界戦線でさらに注目を集めそうだ。
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