【ONE】三浦彩佳、まさかの悔しい2連敗、難敵ソウザの“TD潰し”に苦戦
7月18日(日本時間)にタイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催された格闘技イベント『ONE Fight Night 45』の女子ストロー級MMAにて、三浦彩佳(35=TRIBE TOKYO MMA)がビクトリア・ソウザ(28=ブラジル)に判定3-0で敗北。悔しい2連敗となった。
三浦はONEの女子MMA部門のストロー級とアトム級でトップ戦線を走る実力者。昨年11月に女子アトム級MMA正規王者のデニス・ザンボアンガの王座に挑戦する予定だったが、ザンボアンガがメディカルを理由に欠場し、試合は流れた。
今年4月の『ONE SAMURAI 1』で初代修斗女子世界アトム級王者の澤田千優(IDEA ASAKUSA/team AKATASUKI)との日本人対決で注目されたが、澤田の腕十字で1R終盤にタップアウト。痛恨の一本負けを喫し、連勝は5でストップした。
対するソウザは21年9月にONEデビューしONE戦績は3勝3敗。24年7月の『ONE 167』で平田樹をギロチンチョークで仕留めるなどインパクトを残したが、今年3月の前戦では、アナスタシア・ニコラカコスにKO負けした。キャリア9勝で6フィニッシュ(3KO・3一本)と決定力をある選手だ。
1R、三浦がゴング&ダッシュ、いきなりタックルかと思いきや、パンチ、蹴りを繰り出しスタンド打撃で勝負。一方のソウザは前重心でパンチを繰り出しながらTDディフェンスに集中。互いにクリーンヒットを奪い合う。
徹底したTDディフェンスのソウザ。終盤、三浦は手首を掴んで強引に引き込もうとすると、ソウザが背後にまわりグラウンドへ。三浦が得意の袈裟固めに入ろうとするが、ソウザが耐える。
2R、投げてトップを取りたい三浦。それを潰しバックテイクを狙うソウザ。両者が組み合う膠着な展開に。三浦の投げを潰したソウザがグラウンドでトップ。三浦が立ち上がると、ソウザがギロチンを狙う動き。
3Rは終始スタンド攻防。フェイントを織り交ぜながらパンチを放つ三浦に対し、ソウザはジャブ、ワンツー、ローをコツコツと当てる。残り10秒、三浦が組みついたがTDを奪えず、大きな見せ場はなかった。
判定3-0でソウザに軍配。互いに大きなダメージはなかったが、ソウザが三浦の投げのアタックを封じ、切り返しで有利なポジションを奪い、コツコツと当てた打撃が評価されたか。三浦は悔しい連敗となった。
『ONE Fight Night 45』
7月18日(日本時間)タイ・バンコク ルンピニースタジアム
▼ストロー級MMA
●三浦彩佳(TRIBE TOKYO MMA)
判定0-3
○ビクトリア・ソウザ(ブラジル)
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