【UFC】デュ・プレシ、激闘の末ウスマンに完勝!注目の元王者対決を制し「ファイト・オブ・ザ・ナイト」に
7月19日(日本時間)に米国オクラホマ州で開催された『UFC ファイトナイト』メインイベントのミドル級マッチにて、元UFC同級王者のドリカス・デュ・プレシ(32=南アフリカ)が元UFCウェルター級王者のカマル・ウスマン(39=ナイジェリア)を3-0判定で下し、元王者対決を制した。この試合は本大会のファイト・オブ・ザ・ナイトに選ばれた。
デュ・プレシは24年1月にショーン・ストリックランドに挑戦し、判定勝利。UFC9勝無敗で、南アフリカ人史上初となるUFC王者となった。その後2度の防衛に成功したが、昨年8月にカムザット・チマエフに判定負けし王座陥落となった。
11月の再起戦の相手は1階級下のUFCウェルター級で5度の王座防衛に成功したウスマン。昨年6月の前戦でホアキン・バックリーに勝利し、3連敗をストップした。
1R、互いに遠目の間合いでジャブ、カーフを出し合う両者。有効打数はデュ・プレシが上か。
2R、ウスマンが前に入るタイミングで、デュ・プレシの顔面ヒザ蹴りがヒット、ウスマンがグラつく。ここからデュ・プレシのパンチ、ヒザが次々ヒット。後半、デュ・プレシの裏拳でウスマンが尻餅ダウンする場面も。ウスマンの左目周辺が腫れる。
3R、ウスマンは終盤にタックルからテイクダウンを取れたが、それ以外はデュ・プレシが冷静に対処。スプロール、ヒザ蹴り、ミドル、ハイキックとウスマンがタックルを仕掛けづらい展開を作る。
4R、デュ・プレシの左ハイキックが炸裂。ガードの上からだったが、ウスマンはグラつく。テイクダウンを奪いたいウスマンだが、デュ・プレシが手数を出し続け、その距離にさせない。
最終5Rもデュ・プレシがスタンド打撃で主導権を譲らない。ジャブ、ワンツー、ミドルを当て、中盤、左ハイキックから飛びヒザ蹴りからパンチ連打。ウスマンを追い込む。
判定3-0でデュ・プレシに軍配。デュ・プレシは勝利マイクで「過去最高のコンディションだった」と自身のパフォーマンスに満足した様子で、タイトル再挑戦をアピールした。
『UFC ファイトナイト』
7月19日(日本時間)米国オクラホマ州
▼ミドル級マッチ
○ドリカス・デュ・プレシ(南アフリカ)
判定3-0 ※50-45、49-46×2
●カマル・ウスマン(ナイジェリア)
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