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【RIZIN】重量級のド迫力打ち合いでマルティネスがTKO勝ち

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2018/08/12(日)UP
RIZIN FF事務局
「RIZIN.12」
2018年8月12日 (日)ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)

ド迫力の打ち合いを制したマルティネス(右)

 
▼第6試合 RIZIN MMA特別ルール 120.0kg契約 5分3R ※ヒジ打ちあり
○ロッキー・マルティネス(32=グアム/第6代DEEPメガトン級王者)
TKO 1R 3分39秒 ※レフェリーストップ
●侍マーク・ハント(36=Martial Arts Fighter team侍)
 
 マルティネスはグアムの団体『PXC』の元ヘビー級王者で、2017年7月に来日するとDEEPメガトン級王座を奪取。同年10月にRIZINに参戦するとジェロム・レ・バンナから一本勝ちを奪った。
 
 ハントの本名は桑原清。マーク・ハントに憧れ、このリングネームにした。10勝は全てパンチによるKOというハードパンチャー。
 
 1R、開始と同時に両者足を止めてのフックの応酬で場内が盛り上がる。マルティネスはその中でもしっかりパンチをかわし、ヒジ打ちやミドルキックを決めていく。マルティネスの右アッパー、右フックがヒットし、ハントも打ち返すがマルティネスのパンチの方が的確だ。

 マルティネスの連打がヒットし、ハントはグラつく。ノーガードで挑発するマルティネスは、右ハイからの連打でハントをコーナーに詰めてめった打ちに。レフェリーが試合をストップし、マルティネスのTKO勝ちとなった。

●全試合結果はこちら

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