【K-1】サッタリが衝撃のKO負け!新世代ラテスクの豪打に沈み無敗記録がストップ
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~初代バンタム級王座決定トーナメント~』
2022年12月3日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第16試合 K-1クルーザー級/3分3R・延長1R
●マハムード・サッタリ(イラン/TEAM ŌTA/ICF)
KO 2R 1分38秒 ※左フック
○ステファン・ラテスク(ルーマニア/SCORPIONS IASI)
サッタリは、プロ20戦20勝(12KO)と無敗の戦績を誇る。21年にはKrushクルーザー級(₋90kg)のベルトを巻き、今年4月には、K-1無差別級トーナメントでも優勝。6月の『THE MATCH 2022』では、HOOST CUP日本ヘビー級王者・内田雄大に圧倒KO勝利した。K-1グループに参戦して以降の9戦は、1戦を除いて全てKO勝利している。
【動画】サッタリがKO負けする衝撃の瞬間!ラテスクの豪打が爆発
対するラテスクは、ヨーロッパで注目を集めている20歳の新世代“イケメン”ファイター。ジュニア時代にISKA世界クルーザー王座に就き、プロのリングでも東欧を中心に試合を重ねKOを連発している。
1R、サッタリは左ボディストレートで牽制し、右ロ―キック。距離を詰めて左フックのラテスク。このパンチをかわしたサッタリは、右ハイキックで攻撃。さらにサッタリは右、左のパンチを放つ。強烈な左ボディを入れるラテスク。慎重に戦うサッタリの印象が残った。
2R、サッタリは左右のミドルキックで攻撃。ラテスクの鋭い左フックをかわすサッタリ。しかし、ラテスクの左フックを貰ったサッタリが後退。そして左フックでダウンするサッタリ。
立ち上がったサッタリに、再びラテスクの左フックが炸裂。すぐにレフェリーが試合をストップした。サッタリの無敗記録は、20でストップ。ゴールデンボーイと呼ばれるラテスクが、シンデレラボーイとなった。
ラテスクは「応援ありがとうございました!」と挨拶してリングを下りた。
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