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【RISE】女王・宮﨑小雪、強豪タイ人を悶絶ボディKO！圧巻の10連勝に「他団体の王者とやりたい」

2023/08/26（土）UP

女王・宮﨑、悶絶ボディKO！10連勝をマーク

RISEクリエーション株式会社
『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2023 2nd Round』
2023年8月26日（土）東京・大田区総合体育館

▼第7試合　Super Fight!アトム級（-46kg）3分3R延長1R
宮﨑小雪（日本/TRY HARD GYM/第2代RISE QUEENアトム級王者）
KO 1R 3分00秒 ※左ボディフック→左ミドル
ジュムリアット・スラーターニー・ラーチャパッド（タイ/PETCHSEEMUEN）

　宮﨑は小学生から空手を学び、アマチュア戦績無敗で19年にプロデビュー。サウスポーから繰り出すテクニカルな打撃を武器に、21年には第2代RISE QUEENアトム級王者に。今年3月には、韓国のビョン・ボギョンをキャリア初のKOで下して、現在9連勝中だ。

　対するジェムリアットは、初来日となる19歳のムエタイファイターでタイ南部のベルトを持っている。

　1R、宮﨑がサウスポー。ジュムリアットは距離を取り、右ミドルを蹴る。ステップを踏む宮﨑は左ロー、ミドルを蹴り返す。鋭い右ジャブを突き、左フックを放つ宮﨑。終盤、宮﨑が接近して左右パンチ連打、右ボディも叩く。組んでしまうジュムリアットに注意が与えられる。

　再開後、宮﨑が真っすぐなワンツー、左ロー、そして左ボディをクリーンヒット。これに苦悶の表情を浮かべたジュムリアット。すぐさま宮﨑は左ミドルを当てて、ジュムリアットからダウン奪取。悶絶したジュムリアットを見て、レフェリーがストップした。

　宮﨑は2連続KO勝ちで10連勝マーク。宮﨑は対戦相手、ファンや関係者に感謝を述べ「そろそろ相手もいなくなってきたので、他団体の強い選手、チャンピオンとやりたいです。ワンマッチでもトーナメントでも何でも良いので、女子格闘技を盛り上げられるようにもっと強くなります」とアピールした。

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