【RISE】麻火佑太郎、技巧派ぶりを発揮し3連勝、KENTAを判定で下す
RISEクリエーション株式会社
『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2023 2nd Round』
2023年8月26日(土)東京・大田区総合体育館
▼第2試合 スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
〇麻火佑太郎(PHOENIX/同級4位)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-27
●KENTA(HAYATO GYM/同級9位)
麻火はテコンドーをバックボーンにアマチュアで実績を残し、昨年12月には激闘派の北井智大からダウンを奪って判定勝利、5月にもタフさで知られるマサ佐藤をヒザ蹴りで初回KOした。
対するKENTAは第4代DEEP☆KICK -63kg王者。一発の破壊力を武器とする。
1R、テコンドーの経験を持つ麻火はサウスポーから左のミドルとハイ。さらにノーモーションの右ジャブも放つ。KENTAも右ロー、右ミドルで対抗する。掛け蹴りと左ストレートも放つ麻火。
2R、KENTAは前に出ていくが、麻火はロープを背負って左ストレート、前蹴りと間合いを保つ。そして時折、KENTAとポジションを入れ替える。ミドル・前蹴りに三日月蹴りも織り交ぜる。
3R、KENTAは右ストレート、左フックと追って出るが、麻火は見切ってかわし、三日月蹴り、右フック、ハイキックと放つ。軽快なフットワークでKENTAをかわし切って終わると、3-0(30-29、30-28、30-27)の判定で勝利を収めた。
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