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【K-1】池田幸司がヒザ蹴りで圧巻KO勝利！元KO王者・心直が悶絶ダウン

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2023/09/10（日）UP

強烈な右の蹴りを放つ池田

(株)M-1スポーツメディア
『ReBOOT～K-1 ReBIRTH～』
2023年9月10日（日）神奈川・横浜アリーナ
▼第2試合　K-1バンタム級/3分3R・延長1R
〇池田幸司（日本/ReBORN経堂/第8代Krushバンタム級王者）
KO 2分43秒 ※右ヒザ蹴り
●心直（日本/REON Fighting sports GYM/第2代KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者）

パンチを打ち合う両者

　池田は、今年2月のKrushで松谷桐を左フックでKOし、Krushバンタム級王者として2度目の防衛に成功。6月のK-1横浜武道館大会では、元ラジャダムナンスタジアム王者ペットモンコンを延長判定で振り切っている。

【動画】池田の強烈なヒザ蹴りKO！心直が悶絶ダウン

　対する心直は、昨年12月には第2代KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王座を獲得。その後は階級を上げ、今年8月に2階級制覇を目指しKNOCK OUT-REDバンタム級王座決定戦に挑むも、18歳の新鋭・乙津陸に敗れて王座戴冠ならず。再起戦となる。

右ミドルを蹴り込む池田

　1R、池田が強い右ミドル。池田の蹴りを交わして、心直が左ロー、ミドルを蹴っていく。池田は右ハイ、心直は右ロー。終盤、池田が右ストレートを伸ばした。

　2R、池田が右ミドルで先制。心直は近距離でのカウンターフック。池田が右ボディから左フック。心直が相手の蹴り足を掴んで、ボディストレート。これに注意が与えられる。

池田がKO勝利

　すると再開後、池田が強烈な右ヒザ蹴りを心直のボディへ。心直がうずくまって倒れて、悶絶。そのまま立ち上がることが出来ず。池田が悶絶KO勝ちを収めた。
　
　マイクを持つと池田は「自分3連勝中で、黒田（斗真）世界チャンピオンのホーム、大阪で初防衛戦の相手は池田幸司でどうでしょうか」とアピールした。

▶︎次ページは【動画】池田の強烈なヒザ蹴りKO！心直が悶絶ダウン

※全試合結果はこちら

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