【K-1】金子晃大と玖村将史が計量パス、3度目のライバル決戦へ“KO決着”宣言=9.10
9月10日(日)神奈川・横浜アリーナで開催される『ReBOOT~K-1 ReBIRTH~』の前日計量&記者会見が、9日(土)都内で行われた。
大注目の[K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級タイトルマッチ]で対戦する王者・金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)と挑戦者・玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)は両者とも54.95kgでパスした。
【フォト】金子晃大と玖村将史が計量パス、仕上がり抜群マッスルポーズ
金子は、バキバキ腹筋と盛り上がった上腕二頭筋でマッスルポーズ。玖村も仕上がり抜群の肉体を見せた。その後、両者とも真っすぐに相手を見つめ、バチバチのフェイスオフを展開。スタッフが間に入り、止めるまでお互いに睨み合った。
この試合が事実上の日本一決定戦、新体制となったK-1の今後を占う重要な戦いだ。
金子は「明日勝った方が事実上、背負うことになると思う。僕にしかできない道を通っていきたいし、そのために明日は大事な1戦だと思っています」、玖村は「この試合は新生K-1の最終章。この物語は美しく終わらせて、チャンピオンになって’’K-1 ReBIRTH’’、僕が引っ張っていきたいと思っています」とそれぞれ意気込む。
3度目の決着戦から、両者とも相手を’’ライバル’’と認識。その上で、金子は「倒して勝つ。それをやって道が拓けていくのかなと思います」とKO決着を見据える。対する玖村も負けじと「誰が見ても玖村が勝ったって思われる試合をしたい。そのために一番わかりやすいのはKOだと思うので、しっかり仕留めたい」と宣言。
両者の実力拮抗が予想される中、果たしてどちらが倒れる試合となるのか。今後のK-1を背負うのは果たしてどちらか。
<計量結果>
▼第14試合 K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者)→54.95kg
vs
玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス/挑戦者)→54.95kg
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