【KNOCK OUT】なんと白目剥く失神KO!久井大夢がクンクメール強豪を胴回し回転蹴りで撃破
株式会社 Def Fellow
『KNOCK OUT 2024 vol.3』
2024年8月4日(日)東京・後楽園ホール
▼メインイベント 第11試合 KNOCK OUT×Kun Khmer 3vs3対抗戦 大将戦 KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級 3分3R・延長1R
○久井大夢(TEAM TAIMU)
KO 1R2分59秒 ※右胴回し回転蹴り
●チョット・サレイヴァントン(カンボジア)
【連続写真】久井の胴回し回転蹴り!クンクメール戦士が白目剥くKOの瞬間
久井は18歳ながらKNOCK OUT-REDスーパーフェザー級、KNOCK OUT-BLACKライト級を制したKNOCK OUTの新世代エース。昨年7月にはK-1のリングに乗り込み、Bigbangフェザー級王者・龍斗を判定で下し実力を証明した。今年6月には無敗を誇る龍聖とのKNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級王座決定戦に臨み、2度のダウンを奪う完勝でKNOCK OUT-BLACKの2階級同時王者となった。
対するチョットはカンボジアの格闘技『クンクメール(Kun Khmer)』のファイター。100戦84勝のキャリアを持ち、最も豊富な経験の持ち主であることから対抗戦の大将に抜擢された。
試合は1R、先に飛び込んだのはサウスポーの久井。チョットは炸裂音が会場に響き渡るような右ミドルで応戦する。久井が飛び込んで左ストレートを当てると、チョットも右ストレートを浅くヒット。直線的に距離を詰めヒジを狙うチョットへ、久井はカウンターの左ストレートを合わせていく。
決着はラウンド終了直前。ロープを背負う久井へ右ストレートを伸ばすチョットに、久井が右胴回し回転蹴り。久井のかかとがチョットのアゴを捉えると、チョットは白目を剥きながら失神ダウン。劇的な一撃KOで久井が対抗戦唯一の勝利をもぎ取った。
笑顔の久井はマイクを握ると山口元気代表へ「どうですか。これから僕がメインを張っていけるようになります」と“KNOCK OUTの顔”宣言。そして9月に控えるKNOCK OUT福岡大会への出場を直訴した。
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