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【DEEP】魚井フルスイング、豪打不発で連勝ならず、小崎連との打撃戦で敗北

2024/12/08（日）UP

魚井フルスイング、小崎連との打撃戦で敗北

DEEP事務局
『宗明建設 Presents DEEP 123 IMPACT』
2024年12月8日（日）東京・ニューピアホール
▼DEEP バンタム級 5分 3R
●魚井フルスイング（和術慧舟會 HEARTS）
判定0-3　※三者ともに28-29
○小崎連（リバーサルジム久喜 WINGS）

　RIZINでも活躍する魚井。今年9月の「DEEP」で梶本保希を判定で下し約2年9ヶ月ぶりのMMA復活勝利を飾った。22歳の若手・小崎を相手に連勝なるか。

　1R、ストライカー同士の対戦、魚井の序盤からのフルスイングパンチに対し、小崎はジャブや細かいパンチや蹴りで対抗。小崎が強い圧力で魚井をケージ際に下げ、距離をコントロールした印象。

　2Rも距離を支配する小崎。魚井のカウンター狙いに対し、小崎は危険な距離には入らず、ヒット＆アウェイ。ジャブ、ストレート、三日月蹴りとコツコツとダメージを与える。

　3R、前に出てパンチを振る魚井だが、小崎の低めの蹴りが下腹部に。この日3度目のローブロー被弾だ。魚井のパンチの距離を見切ったか、小崎はさらに距離を詰め、パンチや蹴りを当てていく。

　判定3-0で小崎に軍配。期待された魚井の連勝はならなかった。

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