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【KNOCK OUT】蛇鬼将矢、MASATOとの再戦はアイポークで反則勝ち…前戦の悪夢再び

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2025/06/22（日）UP

アイポークにより試合続行不可能となった蛇鬼

株式会社 Def Fellow
『THE KNOCK OUT』
2025年6月22日（日）東京・国立代々木競技場第二体育館

▼第3試合　KNOCK OUT-REDスーパーウェルター級 3分3R・延長1R
●MASATO BRAVELY（BRAVELY GYM）
反則判定　2R 2分34秒　※アイポーク
○蛇鬼将矢（team阿修羅道/TOPGUNGYM）

距離を詰める蛇鬼（右）

　MASATO BRAVELYはムエタイで2つのタイトルを獲得した実力者。救急医療に従事することから”闘うドクター”の異名を持つ。昨年11月にはKNOCK OUT-REDスーパーウェルター級王者のクンタップから判定勝利を収めた。

　対する蛇鬼は元NKBウェルター級王者。RISEやRIZIN、NARIAGARIに参戦経歴を持ち、KO上等の荒々しいファイトで人気を博す。

　両者は昨年12月の『K.O CLIMAX 2024』で対戦するが、MASATOのアイポークにより蛇鬼が試合続行不能に。負傷判定1（MASATO）-0でドローに終わっていた。

蛇鬼が反則勝ち

　前蹴りで突き放すMASATOに左フックで飛び込む蛇鬼。MASATOは右ー、前蹴りから飛びヒザ蹴りと右の蹴りを駆使する。

　2Rに入ると蛇鬼が強い右ローからラフな右フックで攻めに転身。MASATOの右ストレートを浴びながら右フックを打ち返していく。下がるMASATOに蛇鬼が右ストレートで距離を詰めるが、入り際にMASATOの指が蛇鬼の目に入りアイポーク。約3分の休憩後も蛇鬼が再開に応じられず。審判団が危険な行為と判断し、MASATOの反則判定負けが宣告された。

※全試合結果はこちら

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