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“アマ49戦全勝”藤木勇我、強烈な右でKO勝利!相手はゆっくりコーナーへ沈む「まだ実力出してない」

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2026/09/02(水)UP

藤木、KO勝利!

 9月2日、神奈川・横浜BUNTAIにて行われた、プロボクシング[61.0kg契約8回戦]では、“アマ49戦全勝”の藤木勇我(大橋)がジュフェル・サリナ(フィリピン)に5R1分24秒、右ストレートでTKO勝利した。強烈な一撃が顔面を捉えると、サリナはコーナーにもたれかかり、ゆっくりと沈んでいった。

【フォト】KOの瞬間!相手がコーナーに沈む

 藤木はアマチュア9冠、49戦全勝を誇る18歳の有望株。今年6月のプロデビュー戦を2R TKOで飾り、今回は早くも8回戦に挑んだ。対するフィリピン・スーパーフェザー級12位のサリナは11勝(8KO)7敗1分のサウスポーだ。

藤木の左がヒット!

 試合は藤木が遠い距離から伸びのあるジャブを次々と当て、左を上下に打ち分けて前進するサリナを固いブロックで防ぐ。接近戦を仕掛けられても、打ち終わりに右ストレートとボディを返し、左右のボディから右オーバーハンド、鋭い上下の連打へと攻撃をつないだ。サリナも強打を振るって粘ったが、藤木は冷静に見切りながら徐々に追い込んでいった。

■左ボディから強烈な右

 そして5R、藤木がボディからのワンツーを立て続けにヒットさせ、サリナのアゴを跳ね上げて後退させる。コーナーへ追い詰めると、打ち返してきたサリナへ左ボディから強烈な右ストレート!サリナがコーナーにもたれかかるようにゆっくり沈み、レフェリーがノーカウントで試合を止めた。藤木がプロ2戦目もTKOで制し、戦績を2戦2勝(2KO)とした。

デビュー2戦目KO勝利した

 試合後、藤木は「丁寧に戦いながら、倒せるチャンスを待つ作戦でした。左ジャブが蓄積して効いてくるので」と説明。4R終了時にサリナが苦しそうな様子を見せたため、「チャンスだと思って、5Rは最初から手数を出しました」と振り返った。
 自身の出来には「デビュー戦と同様に点数は高くないけど、倒したのでOK。まだ自分の実力を出していないので、大目に見てください」と辛口評価した。

 大橋秀行会長から次は大きな試合になると告げられたという藤木は、「早くベルトを取って、強い選手とどんどんやりたい」と意欲。試合前映像で名前を出した堤兄弟についても、「調子に乗ってしまったんですけど、振り向いてもらえるよう頑張りたいと思います」と語った。

※全試合結果はこちら

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