【修斗】最強のび太の初防衛戦「変な形の試合になる」
7月26日(日)東京・後楽園ホールで開催される『プロフェッショナル修斗公式戦』のメインイベントで、昨年9月に奪取した修斗世界フライ級タイトルの初防衛戦に臨む王者・内藤のび太(パラエストラ松戸) のコメントが主催者を通じて届いた。
「あとは体重を調整するだけですね。ちょっと試合間隔が空いてしまったので、いつもよりも多めにスパーリングをやってきました」とのび太。「新しい練習もやったし、新しい技術も教わりました。ただ衰えている部分もあるかもしれないので……分からないです(苦笑)」と、不安も口にする。
「今まであまりフィジカルトレーニングはやってこなかったのですが、(同門の)扇久保さんにトレーニングを見てもらって、いろいろなメニューを教えてもらいながらトレーニングをやってきました」と、今回はフィジカル面を強化してきたという。
挑戦者・澤田龍人(AACC)については、「レスリングが強くて若い。最近の試合ではすごく攻めているイメージです。僕も今まで一応はテイクダウンして上を取って勝ってきましたが、レスリングをガッツリやってきた選手と戦うのは今回が初めてくらいなんですよ。それでどういう試合になるかがポイントになりそうな気がします」と、得意のテイクダウンが通用するかどうかが勝利へのカギだという。
試合は「噛み合うか噛み合わないか分かりませんが、僕側に寄せた試合をして勝ちたいと思います。きっといつものように変な形の試合にはなると思いますが(苦笑)」と言い、「本当は僕もスタイリッシュな試合をしたいんですが、今の自分にはそこまでのスキルがないので、自然にどんな相手でも全力を出すような試合になると思います。なので僕が全力ファイトでベルトを守る姿を見に来てください」とファンにメッセージを送った。
・【関連記事】内藤のび太のインタビューはこちら
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