2015/09/11（金）UP
（最終更新：2015/09/11 13:04）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

激闘を連発して会場を沸かせている悠矢がリベンジマッチに挑む

　9月27日（日）東京・後楽園ホールにて開催される『NJKF 2015 6th』に出場するNJKFスーパーフェザー級王者・悠矢（ゆうや/大和ジム）のコメントが主催者を通じて届いた。悠矢はHEATライト級＆初代TRIBELATEスーパーフェザー級二冠王・皇治（SFK）とWBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王座決定戦を争う。

　両者は2013年12月、HEATライト級王座決定トーナメントの決勝戦で対戦しており、延長戦の末に皇治が接戦を制して王座に就いた。

「あの時は僕もナメていた部分があった。でも、あの時に比べたら練習内容も気持ちも全然違う」と振り返る悠矢は、「あの負けからもうちょっと真剣にやらなアカンなと思って。皇治に負けてからは1回も負けていない」と皇治戦での敗北が自分を変えるきっかけになったという。

　実際、NJKF王座に就いた昨年9月の鈴木翔也戦、今年2月の町田光戦、5月の野辺広大戦と、悠矢は常に得意のパンチでの打ち合いで後楽園ホールを沸かせる激闘を演じて勝利している。

　皇治の印象については「特にない」とし、「やりやすいというか、僕と合うと思います。でも今回はヒジありなので、ヒジありで僕に勝てると思っているのかな？っていう感じです。あいつヒジありで試合をしたことないんじゃないですかね。僕は今ヒジありの方が得意なので、正直ナメている訳でも自惚れている訳でもないけれど、負ける訳がないと思っています。僕はヒジありのチャンピオンですよ。ヒジありのチャンピオンにヒジなしのチャンピオンがヒジありで試合をして、勝てると思っているのかな。ズタズタに出来ると思います」と、前回とは違いヒジ打ちがあるルールなら絶対に負けないと言い放つ。

「かかって来い、って感じです」と自信満々の悠矢は、「圧倒的に勝ちたいです。誰が見ても、次やっても悠矢にはもう勝てないんじゃないかなって思うぐらい圧倒的に、死ぬ気で行きます。楽しみにしていてください」と、今回も激闘を予告した。

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