【NJKF】ゴーンサック、妙技で大和哲也を封殺
▼第8試合 交流戦 60kg契約 3分3R ※ヒジなし
○悠矢(大和/NJKFスーパーフェザー級王者)
判定3-0 ※30-29、30-27、30-27
●野辺広大(1-siam gym/RISEスーパーフェザー級4位)
悠矢は昨年9月にKO勝ちでNJKF王者となったハードパンチャー。対戦する野辺は、今RISEで最も勢いのある蹴りを得意とするスーパールーキー。戦績は9勝(5KO)2敗3分で現在6連勝中。
1R、強烈なローからパンチを狙う野辺に、悠矢は強打の左右フックで応戦。コンパクトにパンチを当てる悠矢が次々とクリーンヒットを奪い、野辺はバックハンドブローを放つ。終了間際に左フックで悠矢がダウンを奪う。
2R、野辺はローで体勢を立て直すが、悠矢の強烈な左右フックが容赦なく野辺を襲う。悠矢の左ボディブローに野辺も左ボディブローで応戦。両者の激しい打ち合いが続き、場内は悲鳴にも似た大歓声に包まれる。
3R、野辺が逆転を狙ってハイキック、バックハンドブロー、ヒザ蹴りを放ってどんどん前に出て行く。しかし、打たれ強い悠矢は攻撃をもらっても構わず強打を打ち返す。打ち合いは最後まで続いた。
激闘を判定で制した悠矢は興奮気味に、「こんな強い19歳がこの世にいるのかと思った。でもチャンピオンだから負けるわけにはいかなかった。意地しかなかったです」と勝利者インタビューに答えた。
※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら
▼第7試合 NJKFスーパーライト級王座決定戦 3分5R
○宮島教晋(誠至会/NJKFスーパーライト級1位)
判定2-0 ※49-48、49-49、50-48
●嶋田裕介(Bombo Freely/NJKFスーパーライト級2位)
※宮島が新王座に就く。
1、2Rは宮島が左ミドル、左ロー中心。嶋田はよく伸びる右ストレートをヒットさせてヒジにつなげる。
3Rも同様の展開となり、宮島は嶋田が接近してくると組み付いてヒザを蹴る。ここまでは互角。
4R、宮島の左ミドルに嶋田は入ることが出来ず、カウンターの左ストレートももらう。宮島がペースを握った。
5Rも前に出る嶋田に宮島が左ミドル、左ストレートを合わせて仰け反らせ、接近してくると組み付いてヒザ蹴り。
嶋田は最後にパンチでガムシャラに攻めるが、決定打を当てることは出来ず宮島が判定勝ちで新王座に就いた。
宮島は、「明日からこのベルトを巻いて営業活動します。時間はかかりましたが、僕がチャンピオンになれたのはジムの皆さん、応援してくれる皆さんのおかげです」とお礼を述べた。
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