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【NJKF】健太がハイキックでダウンを奪いWBC王座獲得

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2014/09/21(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲序盤はリードされていた悠矢(右)が逆転KOでタイトル奪取

▼第8試合 NJKFスーパーフェザー級王座決定戦 3分5R
○悠矢(大和/NJKFスーパーフェザー級2位)
KO 3R1分23秒 ※右フック
●鈴木翔也(OGUNI/NJKFスーパーフェザー級1位)
※悠矢が新王座に就く。

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 大和大地が引退のため返上したNJKFスーパーフェザー級王座を懸け、トーナメントを勝ち上がって来た鈴木と悠矢が対戦。これまで大地に王座奪取を阻まれてきた鈴木と、大地の同門・悠矢がベルトを争う。

 1R、左ローを蹴っていく悠矢に鈴木は左ミドルとタイミングのいい右ストレート。悠矢も左右フックで圧力をかけていくが、鈴木が右ストレートを突き刺す。

 2R、鈴木は構えを左右にスイッチしながら左右ミドル、ロー、そしてタイミングのいい右ストレート。悠矢は左ローを蹴りつつ左右フックを狙うが、鈴木を捕らえきれない。

 3Rも鈴木が左ミドルと右ローでペースを握っていたが、悠矢がローを蹴られた直後の返しの右フックでダウンを奪う。

 一気にラッシュを仕掛けた悠矢が右フックで立て続けに2度のダウンを追加し、KO勝ちで新王座に就いた。悠矢はリング上で男泣き。

 悠矢はマイクを持つと、「これからはチャンピオンに恥じない行動をしてもっと頑張ります」と涙ながらにアピールした。

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▲テヨン(右)は破壊力のある攻撃で会場をどよめかす

▼第7試合 64kg契約 3分3R
○テヨン(キング/NJKFスーパーライト級王者、WBCムエタイ日本スーパーライト級王者)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●一輝(OGUNI-GYM/元NJKFライト級王者、現NJKFスーパーライト級3位)
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 1R、両者ともに強い右ローの応酬。途中、テヨンがヒジの連打を見せる。ラウンド終盤には一輝がパンチを打ちに行き、テヨンも打ち合いに応える。

 2R、テヨンが手数を増やしてパンチの連打と打ち下ろすようなヒジ。一輝も右フックを打ち返すが、テヨンのパワフルな左右フックとヒジ、ヒザが目立つ。

 3R、テヨンの強力な左右フックに一輝も右フックで応戦。テヨンの右アッパー、ヒザ蹴りがヒットする。終盤になるとテヨンが左ミドルを連打。最後は両者が足を止めて打ち合い、テヨンはその中でもヒジを繰り出す。場内が盛り上がる中、試合は終了。テヨンが判定で勝利した。

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