2016/02/15（月）UP
（最終更新：2016/02/16 18:51）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

白血病を克服して復活したノブハヤシが、川口の引退7番勝負の相手を務める

　3月13日（日）東京プリンスホテル・ガーデンアイランドにて、ドージョーチャクリキ・ジャパンが東京では初となる自主興行『CHAKURIKI 2』を開催する。

　メインイベントは、ノブハヤシ（ドージョーチャクリキ・ジャパン）vs クラッシャー川口（BLUE DOG GYM）のキックボクシングマッチ。

年内引退までに7番勝負を行う川口

　川口は9日の記者会見で年内引退、それまでにルール、リングを問わず7番勝負を行うと発表しており、今回はその第2戦となる。ノブはK-1 JAPAN GP1999＆2004準優勝の実績を持ち、白血病から奇跡の復活。昨年7月には復帰後初勝利をあげた。対する川口は初代DEEPメガトン級王者で、IGFでのプロレスをメインにMMA（総合格闘技）、キックボクシング、シュートボクシングなど様々な戦いを行ってきた。

　今大会の核となるのは、4選手による「IOCインターコンチネンタルライト級王座決定ワンデートーナメント」。1日で準決勝・決勝戦の2試合を行い、優勝者は初代ICOインターコンチネンタルライト級王者として認定される。

　出場者は蹴拳スーパーライト級王者・平野将志（インスパイヤードモーション）、台湾・拳国散打選手権王者ホァン・ソンシェン（台湾）、タイ東北部王者サックスワン・GTジム（タイ/GTジム）、元MA日本バンタム級王者・山本ノボル（契明ジム）。

　平野は2月の『蹴拳30』でペットナムエック・ワイズディー（タイ）と対戦し、2Rにダウンを奪われるも左フックで逆転KOした。山本は40代半ばにして現役を続ける大ベテラン。

　また、チャクリキMMAのエースであるヂエゴ（グレイシーバッハ姫路）は、ルクク・ダリ（コンゴ/Honey Trap）と対戦。ダリは柔道でアフリカ・ジュニア王者となり、来日後はMMAに転向して2013年のDEEPフューチャーキングトーナメントで準優勝している。

ドージョーチャクリキ・ジャパン
日本骨髄バンクチャリティ大会
「CHAKURIKI 2」
2016年3月13日（日）東京プリンスホテル・ガーデンアイランド
開場16:30　開始17:00

＜決定対戦カード＞

▼第11試合　メインイベント　キックマッチ　3分3R延長1R　クラッシャー川口引退7番勝負第2戦
ノブハヤシ（ドージョーチャクリキ・ジャパン）
vs
クラッシャー川口（BLUE DOG GYM）

▼第10試合　セミファイナル　キックマッチ　ICOインターコンチネンタルライト級決勝戦（63.0kg）3分3R延長1R
第1試合の勝者
vs
第2試合の勝者

▼第9試合　プロレスリング　タッグマッチ　60分1本勝負
天田ヒロミ（天田フィジカル＆ボクシングスクール）＆アレクサンダー大塚（AO/DC）
vs
鈴木秀樹（フリー）＆将軍岡本（IGF）

▼第8試合　MMAマッチ　ウェルター級（77.0kg以下）5分2R
ヂエゴ（グレイシーバッハ姫路）
vs
ルクク・ダリ（Honey Trap）

▼第7試合　キックマッチ　54.0kg契約　3分3R
森重　淳（インスパイヤードモーション）
vs
一斗缶テツ（契明ジム）

▼第6試合　レジェンド　エキシビションマッチ　2分2R
金沢久幸（破天荒塾）
vs
紅闘志也（フリー）