【NJKF】新生・羅紗陀、満を持しての復帰戦へ
5月8日(日)東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2016 2nd』に出場する選手たちの公開計量&記者会見が、7日(土)14:00より同所にて実施された。
公開計量では、メインイベントの61kgワンマッチに出場する元WBCムエタイ日本統一スーパーフェザー&ライト級王者・羅紗陀(らしゃた/キングジム)は60.85kg、対するREBELS-MUAYTHAIスーパーフェザー級王者ヤスユキ(Dropout)は61.0kgで、ともに契約体重を一発クリアー。
計量後に臨んだ会見では、負傷による2年超の長期欠場から復帰戦のリングに上がる羅紗陀が「前とは全部ではないが違うスタイルになっていると思うので、それはリングで見てもらえればと思います」と述べ、新生・羅紗陀をアピールした。
パワフルなパンチとローキックを武器に数々のタイトルを獲得し、NJKFの看板選手となった羅紗陀であったが、2014年2月の試合で右スネを骨折。2年間の欠場を余儀なくされ、今年2月の大会で復帰予定であったが、再度、負傷箇所を傷めたため欠場。今回、ようやく復帰戦にこぎつけた。
羅紗陀は「練習をしっかりとやってきたので今回は自信があります」と満を持して復帰戦に臨む。
一方、REBELSから参戦する対戦相手のヤスユキは「(羅紗陀を)計量で見て、背中が分厚いなと思いました」と話し、ブランク明けとは思えない羅紗陀の仕上がりぶりに少し驚いた様子。羅紗陀について「強い選手」「熱い選手」と評価しながらも、「自分がしっかりと全局面で圧倒したいと思っています」と述べ、ヤスユキはアウェーの舞台での勝利に向けて闘志を燃やした。
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