【ボクシング】藤本京太郎が唯一の黒星喫した男をパートナーに招聘

2012年大みそかにOPBF東洋太平洋ヘビー級王座決定戦で対戦した藤本（左）とハウモノ（右）

　2017年1月14日（土）東京・後楽園ホールで開催される『ダイナミックグローブ』にて、OPBF東洋太平洋ヘビー級王座決定戦に臨む日本ヘビー級王者・藤本京太郎（角海老宝石ジム）が、必勝を期してスパーリングパートナーを招聘した。

　そのスパーリングパートナーとは、これまでの戦績14勝（7KO）1敗の中で唯一の黒星を付けられた男ソロモン・ハウモノ（オーストラリア）。藤本とハウモノは2012年大みそかにOPBF東洋太平洋ヘビー級王座決定戦で対戦し、5R57秒、ハウモノが右フックでTKO勝ちしている。

ハウモノに5RでTKO負けを喫し、デビュー6戦目での東洋太平洋王座獲得に失敗

　ハウモノは12月11日に来日し、24日まで滞在。約2週間、藤本はとことん殴り合う中でさらなる実力アップをはかるという。自分をKOし、OPBF東洋太平洋ヘビー級王座に就いたハウモノの協力を得て、藤本は日本人初のOPBF東洋太平洋ヘビー級王座獲得を目指す。

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