【SEI☆ZA】セクシーすぎる柔術家は空手少女と対戦、旗揚げ戦全カード決定

2017/01/17（火）UP
（最終更新：2017/01/23 14:58）

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　1月19日（木）東京・後楽園ホールにて旗揚げ戦が開催される女子格闘技プロジェクトGIRL’S BUDO ENTERTAINMENT『SEI☆ZA』の全対戦カードが決定した。

　今大会では世界から集まって日本で共同生活を行い武道を学ぶチームSEI☆ZAと、ギリシャチーム「謎のエーゲ海美猛女軍団」が5対5の対抗戦を行う。ギリシャチームは下は15歳の少女から上は49歳のママまでと年齢層は幅広い。それぞれがMMAや柔術、キックボクシングなどをバックボーンに持ち、アマ・プロの試合を経験している。

　先鋒戦はタバタ・ヒッチ（ブラジル/チームSEI☆ZA）vsソフィア・カルガ（ギリシャ）。タバサは柔術、柔道、ムエタイを学んでおり、柔術は紫帯の腕前。カルガはキックボクシングとMMA（総合格闘技）を学び、その美貌とプロポーションで「日本のファンを私の虜にしてみせるわ」と予告している。

　次鋒戦には“セクシーすぎる柔術家”としてネットで話題となっているヴィオレータ・カライドプル（ギリシャ）が登場。ラダ・マナンダー（ネパール/チームSEI☆ZA）と対戦。ヴィオレータは柔術を学び、得意技は袖車絞め。ラダは伝統派空手がバックボーン。

　中堅戦では、同じくネパールからやってきた空手少女のラジーナ・ビスタが、クリスティーナ・コウスタ（ギリシャ）と対戦。コウスタはギリシャチーム最年少の15歳で、ビスタと同じ空手とキックボクシングをバックボーンに持つ。

　副将戦には女子プロレスラーの高橋奈七永（SEAdLINNNG/チームSEI☆ZA）が登場し、マリアンティ・“ スーパーママ” ・サモウフ（ギリシャ）を迎え撃つ。高橋は昨年12月、“地上で最も過激な格闘技”と呼ばれるミャンマーラウェイでKO勝利を収め、「目標はアントニオ猪木さん」と異種格闘技挑戦で女・猪木を目指す。対するマリアンティはMMA（総合格闘技）＆レスリング経験者で49歳にして現役ファイター。

　そして、大将戦ではチームSEI☆ZAのエース格ユリア・ストリアレンコ（リトアニア）が、カラ・ディミトロウラ（ギリシャ）と対戦する。ユリアは空手をバックボーンに持つが、昨年10月に開催された『アブダビグランドスラム柔術ツアー東京大会』にて女子紫帯90kg級で優勝を果たしている。カラはIFK極真空手（イギリス本部、スティーブ・アニール代表）出身で、得意技は「多彩な突き」だ。

　試合は全て3分3R。相手の両肩をマットに3秒以上押さえつける、プロレスで言うフォールも1ポイントになるSEI☆ZAのオリジナルルールで行われる。

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＜決定対戦カード＞

▼第五試合　大将戦 SEIZAルール 3分3R
ユリア・ストリアレンコ（リトアニア/チームSEI☆ZA）
vs
カラ・ディミトロウラ（ギリシャ）

▼第四試合　副将戦 SEIZAルール 3分3R
高橋奈七永（SEAdLINNNG/チームSEI☆ZA）
vs
マリアンティ・“ スーパーママ” ・サモウフ（ギリシャ）

▼第三試合　中堅戦 SEIZAルール 3分3R
ラジーナ・ビスタ（ネパール/チームSEI☆ZA）
vs
クリスティーナ・コウスタ（ギリシャ）

▼第二試合　次鋒戦 SEIZAルール 3分3R
ラダ・マナンダー（ネパール/チームSEI☆ZA）
vs
ヴィオレータ・カライドプル（ギリシャ）

▼第一試合　先鋒戦 SEIZAルール 3分3R
タバタ・ヒッチ（ブラジル/チームSEI☆ZA）
vs
ソフィア・カルガ（ギリシャ）