【SEI☆ZA】最年少美少女格闘家、尊敬するのは「スパルタ王」

2017/01/06（金）UP
（最終更新：2017/01/23 15:01）

　1月19日（木）東京・後楽園ホールにて旗揚げ戦が開催される女子格闘技プロジェクトGIRL’S BUDO ENTERTAINMENT『SEI☆ZA』。

　今大会では日本で共同生活を行い武道を学ぶチームSEI☆ZAと、ギリシャチーム「謎のエーゲ海美猛女軍団」が5対5の対抗戦を行う。ギリシャチームは下は15歳の少女から上は49歳のママまでと年齢層は幅広い。それぞれがMMAや柔術、キックボクシングなどをバックボーンに持ち、アマ・プロの試合を経験している。

　そのギリシャチームのメンバーであり、最年少15歳のクリスティーナ・コウスタのインタビューが、主催者を通じて届いた。

　クリスティーナは空手とキックボクシングを学び、「なんでも出来ます。全てが得意技ですと言い放つ。理想の勝ち方は「KO」、一番嫌な負け方も「KO」だという。

　今回「日本に行くのを楽しみにしています」と意気込むクリスティーナの将来の目標は「世界一の格闘技イベントで祖国ギリシャのために戦うこと」と、15歳とは思えないしっかりした考え方。

　好きな格闘家はUFCのロンダ・ラウジーだが、尊敬する人はスパルタ王のレオニダス1世（紀元前480年頃に活躍、スパルタ随一の英雄として称えられている）だという。ちなみに嫌いな男性のタイプは「嘘つき。不誠実な人」だとのこと。

　そして、「私は15歳でまだ若いですが、ベストを尽くして、自分の最大限の力を発揮したいです」と、日本で全力ファイトを見せることを約束した。

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