【K-1】“格闘技の聖地”へ進出、さいたまスーパーアリーナ大会の開催決定
2014年11月の旗揚げ大会から、国立代々木競技場第二体育館を試合会場として大会を開催してきた新生K-1が、いよいよ格闘技の聖地と呼ばれる「さいたまスーパーアリーナ」へ進出することになった。
2月9日(木)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにて「K-1 WORLD GP“超重大発表”記者会見」が開かれ、2018年3月21日(水・祝)の『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN』を、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催することを発表。
さらに、“ロード・トゥ・さいたまスーパーアリーナ三連戦”として、今年の6月大会(第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント〜)、9月大会(初代ウェルター級王座決定トーナメント)、11月大会(メインイベント未定)の3大会を、併設のさいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催してくことも決まった。
収容規模はメインアリーナが1万8,000人、コミュニティアリーナが8,000人をそれぞれ想定。これまで大会を開催してきた国立代々木競技場第二体育館からは倍増となる。
なお、会見には総勢56名のK-1ファイターと宮田充K-1プロデューサーが出席。宮田プロデューサーは「ここにいるファイターたちが戦いの主役となっていきますが、2018年3月21日にさいたまスーパーアリーナのリングに立つ保証は誰にもありません。もしかしたら、そのメインイベントに立つファイターは今ここにはいないファイターかもしれません」と呼び掛けた。
この言葉を受けて、新生K-1の顔として活躍するK-1初代フェザー級王者・武尊(KREST)は、「さいたまスーパーアリーナの大会に、新生K-1としてやって来れることを嬉しく思います。宮田さんの言葉通り、僕もそれだけ厳しい世界だと思っています。ここに50名近いK-1ファイターがそろっていますが、あえて言わせてもらうと、僕が2018年3月のメインイベントを務めたいと思います。文句ある人は頑張って下さい」と闘志満々のコメント。
一方、2月25日(土) にスーパー・フェザー級王座の防衛戦を控える卜部弘嵩(同)も、「格闘技の聖地と呼ばれる場所なので嬉しく思います。武尊が言ったように、僕も来年3月のメインイベントを狙って、このベルトの価値を高めていきたいと思います」と話した。
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