2017/04/01（土）UP
（最終更新：2017/04/01 00:15）

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

1月大会で王座を奪取。早くも防衛戦を迎える新女王のヘウヘス

　4月2日（日）東京・後楽園ホールにて開催の『Krush.75』で、Krush女子王座の初防衛戦を行うメロニー・ヘウヘス（オランダ/Mike’s Gym）のコメントが、主催者を通じて届いた。

　1月大会で、当時無敗の女王に君臨していたKANAから2度のダウンを奪って判定勝ち。Krush女子王座の奪取に成功したヘウヘス。「Krushの名前は今や世界でたくさんの人が知っている。そのKrushのチャンピオンになったとことはとても光栄で、私自身とても嬉しく、そして誇りに思っている。周りの皆も私と同じように喜んでくれているわ」と、大きな反響があったという。

　KANA戦を振り返り、「もしかしたら自分のベストの試合ではなかったかもしれないけれど、常に動きのあるとてもエキサイティングで観客も楽しめたいい試合だったと思う。女子の試合でダウンが3回もあることはほとんどないでしょう？」と言うも、「でも私はもっといいパフォーマンスが出来ると思うし、これからもガンガンKOを狙っていくから」と、それ以上の試合をやっていくと語る。。

無敗のKANA（左）から2度のダウンを奪って王座を奪取した

　今回の初防衛戦では日本のベテランで元J-GIRLSミニフライ級王者・紅絹（NEXT LEVEL渋谷）の挑戦を受けるが、「特に印象は何もない。彼女はトリッキーな選手らしいけれど、彼女は彼女がやりたいようにやればいい。私はこのベルトを誰にも渡すつもりはないし、リングで私と対面した時に紅絹は私の強さを思い知ることになる」と強気な発言。

「まだまだ私は若いし、しばらくこのベルトを私が守り続ける。それを通じて女子の試合のレベルアップと私の知名度を上げていきたい。そしていつまでも皆の記憶に残る、チケットを買って試合を観に行きたいと思われるチャンピオンになりたい。私がKrush女子王者として女子のレベルを上げていくので、これからも応援よろしく」と、“絶対女王”になると宣言した。

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