【パンクラス】元UFC戦士タテキ・マツダが7カ月ぶり参戦
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元UFCファイターの意地を見せたいマツダ
10月8日（日）東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 290』の対戦カードが発表された。
アメリカを拠点に活動する元UFCファイターのタテキ・マツダ（松田干城/Team Sityodtong Boston）と、パンクラス・フライ級5位の翔兵(升水組) が対戦。
マツダは学生時代にムエタイ修行のためにタイへ渡り、大学4年生でMMA（総合格闘技）ファイターとしてプロデビュー。大学卒業後はブラジルへ渡って柔術を修行し、その後はアメリカを拠点としてUFC出場を目標にローカル大会に参戦。
2014年9月に念願かなってUFC初出場を果たすも、デビュー戦でクリス・ビールに判定負け。昨年1月の2戦目も判定で落とし、以降はUFCを離れている。パンクラスには昨年9月に初参戦して勝利を収めたが、2戦目ではパンクラス・フライ級1位の仙三に敗れた。今回が7カ月ぶりの参戦となる。
2月大会で愛犬と勝利を喜ぶ翔兵
対する翔兵は、パンクラスの新人王戦となる2014年ネオブラッド・トーナメント・バンタム級で優勝。4月大会ではパンクラス・フライ級2位の春日井健士に敗れ、現在のパンクラス戦績は7勝2敗。
強豪ひしめくパンクラス・フライ級戦線でマツダがランキング入りを果たすことが出来るか、それとも翔兵が引導を渡すのか。
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＜追加決定カード＞
▼フライ級 5分3R
翔兵(升水組/パンクラス・フライ級5位)
vs
タテキ・マツダ（松田干城/Team Sityodtong Boston）
▼フェザー級 3分3R
牛久絢太郎（和術慧舟會TLIVE/2014年ネオブラッドトーナメント同級優勝）
vs
稲葉 聡（秋本道場jungle junction）
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