【J-NETWORK】ベテラン笠原淳矢が九州の五冠王を迎える
3月4日(日)東京・後楽園ホールで開催される『J-KICK 2018~1st~』の追加対戦カードが発表された。
J-NETWORKライト級5位・笠原淳矢(40=フォルティス渋谷)と、J-NETWORK初参戦でWBCムエタイ日本統一フェザー級6位のPhoenixx祥梧(22=Phoenixx NAK MUAY GYM )が対戦することが決定した。
笠原はかつてタイトルマッチも経験したベテランで、2011年に一度引退したが2014年2月に復帰。近年は階級をライト級へ上げ、戦績を重ね現在はMuayThaiOpenライト級3位にもランキング入りしている。
昨年9月にはJ-NETWORKライト級6位・まさきラジャサクレックと対戦。判定負けを喫したが、12月の剣闘士“俊”戦では経験の差を見せつけ再起を飾っている。
対する祥梧は九州を主戦場とし、自称ながら“和製セーンチャイ”を名乗る(セーンチャイは近代ムエタイの帝王と呼ばれる名選手)。現地のムエタイ戦士さながらに、22歳の若さで46戦31勝(14KO)12敗3分の戦績を持つ。『大和』や『PRINCE REVOLUTION』といった、九州中心のローカルタイトルを総ナメにしてきた五冠王だ。
2016年10月には当時無敗のホープだった笠原弘希を左右フックでKOし、東京での知名度を上げた。昨年12月25日にはACCELフェザー級タイトルマッチで王者・原口健飛に判定負けを喫するも、1月21日に広島で行われたDFCでは3RKOで勝利している。
笠原がベテランの意地を見せるのか、祥梧が初参戦のJ-NETで迫力のKOを魅せるのか。
<追加対戦カード>
▼ライト級 3分3R※ヒジ有り
笠原淳矢(フォルティス渋谷/J-NETWORKライト級5位 MuayThaiOpen同級3位)
vs
Phoenixx 祥梧(Phoenixx NAK MUAY GYM/WBCムエタイ日本統一フェザー級6位 元大和フェザー級王者 元PRINCE REVOLUTION58㎏級,61㎏級王者)
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