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【修斗】3年ぶり参戦の根津優太が魚井フルスイングと危険な激突

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2018/05/07(月)UP

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根津(左)vs魚井(右)。危険な打撃戦が予想される好カードだ

 5月13日(日)神奈川・カルッツかわさきで開催される『プロフェッショナル修斗公式戦』の追加対戦カードが発表された。
 
 約3年ぶりに修斗に参戦する元環太平洋バンタム級王者・根津優太(&MOSH)が、修斗世界バンタム級4位・魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)と激突する。

根津(右)はこのローで相手を徹底的に痛めつける

 根津は強烈なローキックを武器とするストライカー(打撃主体の選手)で、2014年3月に第4代修斗環太平洋フェザー級王座を獲得。2015年5月のラージャ・シッペン戦で勝利した後は、韓国のMMA(総合格闘技)団体『ROAD FC』に参戦し世界の強豪と渡り合う。そして今回、世界レベルの戦いを知った根津が満を持して修斗のリングに帰ってくる。

 その根津を迎え撃つのが、今修斗で人気急上昇中の魚井だ。魚井はそのリングネーム通り日本で一番“フルスイング”する豪快フックが武器。修斗では、2016年7月大会で3分32秒、2017年3月大会では18秒、そして同年5月大会ではZSTフェザー級王者・加藤惇を3分42秒、いずれも1Rでマットに沈めている。しかし今年1月の修斗環太平洋バンタム級王者決定戦では、祖根寿麻に判定負けを喫し、王座獲得に失敗。今回はそこからの復帰戦となる。

岡田(左)vs論田(右)。バンタム級のサバイバルマッチ

 試合開始からフルスロットルで前に出続ける両者だけに、3Rまでもつれ込む展開は考え難い。危険な打撃戦を制し、最後に立って勝ち名乗りを受けるのは根津か、魚井か。
 
 さらに、修斗世界バンタム級7位・岡田遼(パラエストラ千葉)vs同級6位・論田愛空隆(ろんだ・あくり/心技館)も決定。バンタム級ランカー同士のサバイバルマッチを制するのはどっちだ。

<決定対戦カード>

▼バンタム級 5分3R
根津優太(&MOSH/元環太平洋バンタム級王者)
vs
魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS/修斗世界バンタム級4位)

▼バンタム級 5分3R
岡田 遼(パラエストラ千葉/修斗世界バンタム級7位)
vs
論田 愛空隆(心技館/修斗世界バンタム級6位)
 

 

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●編集部オススメ

・2015年8月、『ROAD FC』デビュー戦を21秒KO勝ちで飾った根津

・祖根寿麻、魚井フルスイングとの接戦制し環太平洋王者に

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