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【ROAD FC】根津が秒殺KO勝ち、高野も勝利

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2015/08/22(土)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

 

根津がハイキックで秒殺KO勝ち、鮮烈なROAD FCデビューを飾った

ROAD FC
「360GAME ROAD FC 025」
2015年8月22日(土・現地時間)韓国・原州市

 7月25日に初の日本大会を開催した韓国のMMA(総合格闘技)大会『ROAD FC』が、本拠地の韓国でビッグマッチを開催した。今大会には日本人選手が2名参戦。

メインはROAD FCフェザー級王者チェ・ムギョムと同バンタム級王者イ・ユンジュンの王者対決。イが判定勝ちした

 修斗環太平洋フェザー級王者・根津優太(和術慧舟會東京道場)が、パク・ヒュンクン(韓国)と対戦。根津はパンチ、キック、ヒジ打ち、ヒザ蹴りと打撃全般を得意とし、7連勝でそのうち3勝がKO。対するパクはROAD FCの新人ながら、強烈なパンチで攻めるアグレッシブなファイトスタイル。

 根津はパクの左ミドルに右ローを返すと、続く左フックでダウンを奪う。立ち上がったパクに右ハイキックを叩き込み、根津が1Rわずか21秒でのKO勝ち。衝撃のROAD FCデビューを飾った。これで根津は8連勝。

高野(左)が昨年12月大会に続いてROAD FCで勝利を収めた

 DEEP JEWELSで活躍する高野聡美(日本でのリングネームはSARAMI/クラブバーバリアン)が2度目の参戦。前回は昨年12月、美人ファイターとして話題となったソン・ガヨン(韓国)と対戦し、1Rにアームロックで高野が勝利。その名を韓国に轟かせた。今回対戦したパク・ジョンウン(韓国)は、デビュー戦で藤野恵実と対戦して敗れるも打撃戦で善戦したROAD FC期待の新人選手。

韓国のスター選手であるキム・スーチョル(左)は、パンクラスとSRC(戦極)でフェザー級王座に就いたマルロン・サンドロ(ブラジル)とドロー

 パクはパワフルなパンチで攻勢を仕掛け、高野も打ち合いに応じながらテイクダウンを狙う展開に。2R、高野は蹴り足をキャッチされて寝技に持ち込まれるが、下から三角絞めと腕十字を仕掛ける。一度はマウントを奪われるもマウントを奪い返し、腕十字を仕掛け続けて判定2-0で高野がROAD FCで2連勝を収めた。

<全試合結果>

▼第7試合 -65.5kg フェザー級 5分3R
◯イ・ユンジュン(韓国)
判定3-0
●チェ・ムギョム(韓国)

▼第6試合 -65.5kg フェザー級 5分3R
△キム・スーチョル(韓国)
ドロー
△マルロン・サンドロ(ブラジル)

▼第5試合 -84kg ミドル級 5分3R
◯キム・ネチョル(韓国)
TKO 2R 1分13秒
●ドーン・シン(中国)

▼第4試合 -61.5kg バンタム級 5分3R
◯根津優太(和術慧舟會東京道場)
TKO 1R 21秒
●パク・ヒュンクン(韓国)

▼第3試合 -77kg ウェルター級 5分3R
◯キム・ソクモ(韓国)
TKO 1R 1分55秒
●オヌル・テッカー(トルコ)

▼第2試合 -48kg 女子アトム級 5分2R
◯高野聡美(SARAMI/クラブバーバリアン)
判定2-0
●パク・ジョンウン(韓国)

▼第1試合 -61.5kg バンタム級 5分3R
◯クォン・ミンソク(韓国)
TKO 1R 2分34秒
●ウ・ジェ(中国)

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