2018/08/12（日）UP
（最終更新：2018/08/12 02:16）

お互いに会場を盛り上げる激闘にすると予告したストラッサ―（左）と住村（右）

　8月12日（日）愛知・ドルフィンズアリーナ（愛知県体育館）で開催される『RIZIN.12』に出場する全選手の個別インタビューが、10日（金）愛知県内にて行われた。

　第10試合で対戦する元HEATウェルター級王者ストラッサー起一（総合格闘技道場コブラ会）とDEEPウェルター級王者・住村竜市朗（TEAM ONE）がインタビューに答えた。

　ストラッサ―は「5月の大会に勝手に出るつもりだったので、2月くらいからずっと準備していたんですよ。準備期間が長かったので過去最高に調子がいいです」と絶好調だという。

　対戦する住村については「連勝していて勢いのある選手だとは思いますが、国内チャンピオンと自分との実力差を見せる試合になると思いますね。完全決着で名古屋の皆さんを盛り上げます。逃げる試合は一切する気もないですし、自分からどんどん攻めて倒そうと思っています」と激闘を予告。「アホみたいな打ち合いをする選手はいないと思いますが、打ち合いの中でKOで決まると思います」と、KOで締めくくるとした。

　初参戦の住村は「体調はいつも通り。あまり試合で緊張しないのでメンタル面もいつも通りです。RIZINではなかなか組まれない階級なのでもう無理かなと思っていたんですが、相手が見つかって試合を組んでくれたのでありがたいです」と、念願だったRIZIN参戦を喜ぶ。

　対戦するストラッサ―については「やりにくいなあ…嘘ですけれど（笑）。昔、何回か練習したことがあるんですよ。同じ関西同士ですし、しっかり会場を盛り上げたい」と、盛り上げる試合をすると話す。

「リスクを考えず思い切り行きます。ストラッサ―選手がKOすると言ったので、向こう次第ですね。打ち合いに来てくれたら盛り上がるし、空気を読まずにタックルに来たら面白くならないし。自分は行きますよ。そのために呼ばれたと思っているので。何で呼ばれたのかってのをしっかり感じながら、めちゃくちゃ盛り上がる試合をして自分も楽しみたいと思います」と、こちらも激闘を予告した。

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