【RIZIN】ストラッサ―起一と住村竜市朗が火花散らす
8月12日(日)愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催される『RIZIN.12』の記者会見が、6月20日(水)都内にて行われた。
元UFCファイターのストラッサ―起一(37=総合格闘技道場コブラ会)vs DEEPウェルター級王者・住村竜市朗(32=TEAM ONE)の対戦が決定。
起一はパンクラスでランカーとして活躍した後、2012年に『HEAT』で総合ルール・ウェルター級王者となった。2014年1月からはUFCに参戦し、3連勝を遂げたが2015年2月、2017年6月と連敗。UFCから離脱し、昨年末のRIZINに初参戦してDEEPライト級王者・北岡悟(37=パンクラスイズム横浜)から勝利を収めた。
住村は淡路島を拠点に関西で活躍。昨年7月、ダークホースと呼ばれながらDEEPウェルター級GP(トーナメント)を制してDEEP王座に就いた。今年4月には元・修斗環太平洋ミドル級王者・佐藤洋一郎の挑戦を退けて初防衛に成功している。
RIZIN初参戦の住村は「先日、関西で大きな地震が起きて自分は淡路島出身ですが、被害を受けたところがたくさんあって不安に思っている人が多いと思います。ストラッサ―選手とは関西同士の戦いなので、自分らの試合でみなさんに勇気を与えるような試合をしたいです」とメッセージ。
それに対してストラッサ―は「自分は世界で実績と経験を積んできているので、国内王者との実力差を見せたいと思います。前回KOするといって出来なかったので今回はKOします」と挑発的なコメント。
住村がストラッサ―の印象について「組み技中心の選手かと思っています。先ほどKOしたいと言っていたので、打ち合いに来てくれれば面白い試合になるんじゃないかな」と言えば、ストラッサ―は「打撃しか出来ないイメージの選手ですね。自分も打撃には自信を持っているので8月は打撃でしっかりKOしたいと思っています」と改めてKO宣言。
住村は「ナメられているなと思っています。打撃しか出来ないと言われたが、打撃しか出来ない人間が有名な団体のチャンピオンになれることはないと思いますけれどね。向き合って対戦すれば分かる」と反論。
ストラッサ―は「売られた喧嘩は受けてやる、と思って試合を受けました。彼の夢をそろそろ覚めさせてあげようと思います。そしてDEEPに戻ってもらおうと思っています」と、自分とは格が違うと言い放った。
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