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【レベルス】小笠原瑛作、課題クリアーで「まだ成長途中」

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2018/10/09(火)UP

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日本2冠王を破り、3連勝を飾った小笠原。12月は再びKNOCK OUTに向かう

 10月8日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催された『REBELS.58』の一夜明け会見が、9日(火)都内にて行われた。

 第6試合で、REBELS-MUAYTHAI&MA日本バンタム級の日本2冠王KING強介(ロイヤルキングス)を判定3-0で破ったWPMF&ISKA K-1ルール 世界バンタム級2冠王の小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)が会見に出席。昨夜の試合を振り返った。

KING強介(右)は12月も出場を予定していたが、小笠原のミドルキックで腕を骨折

「昨日は復帰戦で、会場は超満員。判定でしたがしっかりとホームリングで勝利を収めることが出来てホッとしています」と小笠原。足を引きずって現れたが、「自分で蹴って痛めました。久しぶりに5Rフルで戦って足が痛かったです。3Rくらいかな。徐々に痛めました」と蹴りまくったため痛めたと説明する。

 判定になったのは「いつもだと倒しに行き過ぎて、カウンターで倒されることがあったので、課題は深追いをしないことでした。その分、KINGさんのバックハンドブローやパンチが見えていましたね。プロとしてお客さんが満足する試合ではなかったのはありますが、まだ成長途中なので、自分がもらわずにダメージを与えていって倒すところまで仕上げて行きたい」と、行き過ぎて逆に倒されてしまう悪い癖を修正中だと話した。

「自分としては攻める試合をして倒したい。KOが一番盛り上がるし、終わった後に自分も満足するので。そういった部分では物足りない感じがあったと思います。でも今後、自分が成長していく中での課題はクリアー出来た。今回に関してはまだガードの甘さが出ていたとトレーナーから言われましたが、前のようにガムシャラに自分が攻めることだけしか考えないということとはなかったです」

 試合中には強介が不気味な笑みを浮かべてひたすら前へ出てきたが「自分、目が悪いのでそこまで見えませんでした」と笑う。「ただ、たいていの選手は笑っている時の方が余裕がなくなっていることが多いですからね。気持ちの強い選手で男気がありました。パンチが重いのはあったので、ここで倒されてはいけないというのがあって動きが硬くなっていました」と、強介を称えた。

 今後については「次は12月9日のKNOCK OUT両国国技館大会に出ます。今回よりも成長した自分、一歩一歩成長しているので、今回の課題も見えたので修正して12月につなげていきたいと思います」とさらなる成長を見せたいとし、「倒さないと、というところだったのでインパクトを残せたかなと思いますが、ホームなので生中継を組んでもらえたら嬉しいですね」と、来年2月に決定している東京MXのゴールデンタイム生中継の枠で試合をしたいと語った。

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