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【コラム】日本が最も愛したリージョナル・タイトル「東洋太平洋」の今

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2018/12/04(火)UP

■活性化の鍵は「日本の独壇場をいかに崩すか」

 この一方で、アジアのボクシング界は近年、新たな局面を迎えている。プロボクシングを本格解禁させた中国の市場開拓を狙い、WBA(世界ボクシング協会)、WBC(世界ボクシング評議会)、WBO(世界ボクシング機構)、IBF(国際ボクシング連盟)などの世界王座認定団体が、OPBFに類似した地域王座を積極的に設け始めたのだ。日本はWBOアジア・パシフィック王座のみを賛否両論の中で承認させたが、これにOPBFは早くもブランディングで劣勢を強いられている。

1953年12月6日、「魅惑のパンチャー」こと金子繁治が日本人初のOBF東洋王者になった試合のパンフレット

 挽回方法について安河内氏は言う。

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