【ボクシング】藤本京太郎がアジア人初の快挙、東洋太平洋ヘビー級王座獲得
帝拳プロモーション、角海老プロモーション
「第557回ダイナミックグローブ」
2017年1月14日(土)東京・後楽園ホール
▼OPBF東洋太平洋ヘビー級王座決定戦
○藤本京太郎(角海老宝石ジム/OPBF同級1位)
判定3-0 ※118-109、116-112、116-111
●ウィリー・ナッシオ(オーストラリア/OPBF同級2位)
※藤本が新王者に
藤本は現在OPBFヘビー級1位にランクされており、前王者ジョセフ・パーカーがWBO世界王座決定戦出場に伴って返上した王座をオーストラリア国内王者でOPBFヘビー級2位ナッシオと争うことに。
ナッシオの戦績は10勝(9KO)1敗で現在8連続KO勝利中。
藤本は2012年の大みそかにもOPBFヘビー級王座決定戦に挑んだが、ソロモン・ハウモノに5RでTKO負けを喫し、K-1からプロボクシングに転向後、初の黒星を付けられた。同王座を獲得すれば、アジア人初の快挙となるだけに、藤本は気合い十分の表情でリングインした。
1R、サークリングしながら左ジャブを突く藤本に対し、ノーガードのナッシオはプレッシャーをかけながら大振りの左右フックを振り回すと、その迫力に場内はどよめく。
危険な一発を持つナッシオの攻撃の前に、藤本はジャブを突いては距離を取る。2Rにはナッシオが打ち合いを誘いこんだところで、藤本が右フックを合わせダウンを奪う。
ナッシオは巻き返すべく強引に距離を詰めてコーナーに追い込むも、藤本は足を使って逃げヒットを許さない。4Rには、藤本の左ボディがヒットし始め、さらに6Rには左フック、右ストレートでナッシオを追い込む。
ラウンドが進むに連れて藤本のボディ攻撃が効いたナッシオは足が止まり、8Rにはボディブローを食らうと身体がくの字に曲がる。ボディへの攻撃で優勢に試合を進める藤本に対し、最終ラウンド、逆転KO狙いのナッシオは大振りの左右フックで追い回すが捕らえることが出来ず。大差を付けて藤本が判定勝利し、悲願のOPBF王座を獲得した。
マイクを握った藤本は「2016年大みそかに後輩の小國以載が怪物に勝って(IBF世界スーパーバンタム級)タイトルを獲りました。後輩の戦いを見て凄く力になりました。今日応援してくれた皆さん、角海老ジムのみんなのおかげでこのベルトを獲れたと思います。角海老ジム最高です! 僕は何もしないで格闘技を始めたけれど、K-1からボクシングに転向してとうとうベルトを獲ることができました。僕みたいな人間でもここまでやれるというのを皆さんに知って欲しくて頑張りました」とあいさつした。
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