【学生キック】大学日本一決定戦のラウンドガールに女子キック部から2人決定、その魅力語る
11月23日(土)後楽園ホールにて大学日本一決定戦『第88回全日本学生キックボクシング選手権大会~チャンピオントーナメント2019決勝戦』が開催される。
各大学で勝ち点が高い上位3名の合計ポイントで競う団体戦がある。拓殖大学は2連覇をかけ一昨年優勝の日本大学は再度頂点を目指す。
個人戦では、9月から行われている全日本学生キックボクシング連盟(University Kickboxing Federation=UKF)チャンピオントーナメント予選を勝ち抜いた選手たちによる決勝戦(4階級)が行われ本年度の個人学生チャンピオンが決定する。
その拓大連覇に強い味方、学生によるこの大会でラウンドガールも学生キック女子部から選ばれたが、今回は女子部員の多い拓殖大学から2名が選ばれた。
七尾瑠唯(ななおるい=写真左)さんは国際学部の2年生。航空関係への就職を目指し世界の多様な文化について勉強している。キック部に入った動機は「体を動かすことが好きでキックボクシング自体に憧れていたから。入部してよかったことは、仲間達と体を動かすのが楽しい。OBの方や先輩方と関わらせて頂ける機会が多い部活なので、学べることがたくさんあることです」とキック部での充実ぶりを語る。
そしてもう一人のラウンドガール、下地寧音(しもじねね=写真右)も国際学部で英語や韓国語、国際文化を学ぶ。
キックボクシング部に入った動機は「当時部員だった兄が熱中していて、魅力的に思ったから」
その下地さんに女子部員からみた学生キックボクシングの魅力を聞くと
「キックボクシングは大学生からでも始めやすく、女子はエクササイズで楽しく身体を動かせることができるのが魅力だと思います。仲のいい先輩や後輩達と楽しくキックボクシングをすることで、痩せるというメリットがあり、友達に自分がキックボクシングをやっていると伝えると『強い女』だと思われるのがとても魅力だと思います」と最近モデルにも人気のエクササイズの部分と強さと答えた。
今大会では昨今のキックフィットネスブームで女子部員が急増したことに伴い、デモンストレーションとして女子部員によるフィットネスショー『K-1 FITFIGHT』を披露。K-1の脂肪燃焼ファイティング・エクササイズを女子部員たちが披露する。
また、この大会のの魅力について聞くと
「キックボクシングはリングの上で1対1で戦うスポーツですが、学生キックには団体戦があります。
一つの目標に向かって一丸となって戦うことでチームワークもよくなるところが魅力的」という。各大学の団体戦の応援も見所となっている。
大会概要
主催:全日本学生キックボクシング連盟
大会名:第88回全日本学生キックボクシング選手権大会~チャンピオントーナメント2019決勝戦
日時:2019年11月23日(土・祝)
開場9:00 開始9:15
会場:東京・後楽園ホール
チケット料金
全席自由 1,000円(高校生以下無料)
チケット販売
後楽園ホール5階事務所=TEL:03-5800-9999
フィットネスショップ水道橋=TEL:03-3511-2711
問い合わせ先
info@gakuseikick.net
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