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【学生キック】大学日本一決定戦、ラウンドガールも学生から選抜=11.23後楽園

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2019/11/20(水)UP

今年も学生キック日本一が決定する。団体、個人で優勝するのは果たして!

 11月23日(土)後楽園ホールにて大学日本一決定戦「第88回全日本学生キックボクシング選手権大会~チャンピオントーナメント2019決勝戦」が開催される。

 本大会を主催する全日本学生キックボクシング連盟(University Kickboxing Federation=UKF)が誕生したのは1972(昭和47)年10月。プロアマ通じて現存する世界最古のキック組織になる。現在、拓殖大学、東海大学、創価大学、日本大学、東洋大学、専修大学、明星大学、中央大学、國學院大學、国士舘大学の10大学で運営されている。活動としては本大会の他に、ゴールドジムなどで『大学交流戦』『大学対抗戦』を行っている。

注目選手として、左・大館秀長(日本大学2年)
破壊力抜群の右ストレートと打たれ強さを兼ね備えた未だ無敗の日大の若きエース。
右は一ノ瀬浩太郎(東洋大学4年)。アメフトで鍛えた強いフィジカルから放つ重いパンチが武器。

 本大会は、年に一度の“学生キックの祭典”。各大学で勝ち点が高い上位3名の合計ポイントで競う団体戦がある。昨年は拓殖大学が優勝。2連覇を目指す。
 個人戦では、9月から行われているUKFチャンピオントーナメント予選を勝ち抜いた選手たちによる決勝戦(4階級)が行われ本年度の個人学生チャンピオンが決定する。

 更に学生キックOBで現在プロで活躍中の2人によるエキシビションマッチも行われる。
 2016年WMFアマチュアムエタイ世界大会63,5kg級優勝し、現在K-1 KRUSH FIGHTで活躍中の瓦田 脩二(拓殖大学出身)と、元MuayThaiOpenスーパーライト級王者の及川大夢(夢・センチャイジム=東海大学出身)だ。

ラウンドガールに選ばれた2人、左=七尾瑠唯(拓殖大学3年)、右=下地寧音(拓殖大学3年)

 学生キックは近年アマチュアムエタイの世界選手権に参戦しており、昨年学生オリンピックとも言われる「ユニバーシアード」を主催するFISU(国際大学スポーツ連盟)が開催した「第1回世界大学ムエタイ選手権大会」(タイ・パタヤ)に4名の選手が出場。今後も五輪種目化を目指すアマチュアムエタイにも参加していく予定で国内外に向け更に積極的に活動していく。

 また、今大会では昨今のキックフィットネスブームで女子部員が急増したことに伴い、デモンストレーションとして女子部員によるフィットネスショー『K-1 FITFIGHT』
も披露。K-1の脂肪燃焼ファイティング・エクササイズを女子部員たちが披露する。
 女子部員が増加したことで、今大会が大学生による大会という趣旨から、ラウンドガールも女子キックボクシング部員から2名が決定。リングに上がり華を飾る。

大会概要
主催:全日本学生キックボクシング連盟
大会名:第88回全日本学生キックボクシング選手権大会~チャンピオントーナメント2019決勝戦
日時:2019年11月23日(土・祝)
開場9:00 開始9:15
会場:東京・後楽園ホール

チケット料金
全席自由 1,000円(高校生以下無料)

チケット販売
後楽園ホール5階事務所=TEL:03-5800-9999
フィットネスショップ水道橋=TEL:03-3511-2711

問い合わせ先
info@gakuseikick.net

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