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【RIZIN】那須川天心、KNOCK OUT王者の江幡塁と対戦に「大晦日らしく、ぶっ倒しに行く」

2019/12/05(木)UP

那須川天心(左)と江幡塁の対戦が決まった

 12月31日(火)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.20』の対戦カード発表が5日、都内にて行われ、RISE世界フェザー級王者の那須川天心(21=TARGET/Cygames)と江幡塁(えばたるい=28=伊原道場本部/新日本キックボクシング協会)の対戦が発表された。両者はRIZIN キックボクシング特別ルール : 3分 3R / 延長1R(56.0kg)で対戦する。

 江幡は双児の兄、睦(むつき=28)とともに打倒ムエタイを目指し、ムエタイの2大殿堂でもあるラジャダムナンスタジアムの王座に度々挑んでいるが未だ届かずも、2011年に新日本キックバンタム級王者、14年にはWKBA(世界キックボクシング協会)世界スーパーバンタム級王者、今年8月のKNOCK OUTの1DAYトーナメント決勝ではWPMF、ISKAの2つの世界タイトルを保持する小笠原瑛作からダウンを奪う勝利でKING OF KNOCK OUTスーパーバンタム級の王座を手にしている。

江幡は筋肉隆々の体から出すパンチで小笠原瑛作からダウンを奪い王座奪取

 この王座を手にした後、このベルトの価値を高めるために他団体とやっていく、そのためには那須川天心戦はどうしても必要と発言していた。

「僕には背負うものもたくさんありますが、僕の試合を通してキックボクシング全体が盛り上がればと思います」と江幡。今回のルールはこれまでやってきたムエタイのヒジ打ちは禁止されたことについては「ヒジありでやりたかった気持ちはありますが、那須川選手と戦うということの方が、キックボクシングを広めたいという目的に敵っている。これが最適な条件だと思います」と語った。

意気込みを語る那須川天心

 一方、昨年のメイウェザー戦に続き大みそか参戦の那須川だが、今年の9月16日、千葉・幕張メッセで開催された『RISE WORLD SERIES 2019 Final Round』-58kg級のトーナメント決勝戦で優勝後、拳の骨折が判明。療養していたが、現在は「怪我して打てない時期もあったのですがバッチリです。パンチ力も上がって、回復力が良かった」と拳を握り完全回復をアピールした。

那須川と江幡が早くもフェイスオフ

 那須川は江幡とは戦ってみたいと思った相手であるといい、「お互いの思いがぶつかりあう試合になるのでは」と語る。そして「僕がデビューする前から活躍して、新日本キックでずっと勝ち続けて、打倒ムエタイでラジャに挑戦して強い選手だと思うのですが、僕のやってきたこととの差を見せたい。大みそからしく、お祭りらしくぶっ倒しに行きたい」といつも通りKO狙いで行く。

那須川vs江幡のほかに白鳥大珠vs大雅のリマッチも決まった

 そして「自分はずっと日本にいるつもりはないので、日本人では最後の1人(対戦相手)になるのではないかと感じるのでしっかりと差をつけたい」と江幡戦への意気込みを語った。

 大みそかでキックボクシング試合は那須川vs江幡、白鳥大珠vs大雅の2戦のみとなったことについて
「キックボクシングの期待値は高くないと思うので悔しい部分もあるので見返してやろうかなと。みんなで対、MMAじゃないですけどそういう気持ちで戦おうかなと思う。しっかりと勝って、視聴率を取れるように頑張ります」と語りベラトール&RIZIN中心のイベントの中でキックの存在感を示す試合にすると語った。

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