【RISE】那須川天心vs志朗が決定、元プロ野球・相内誠が電撃デビュー=2.28横浜アリーナ
12月25日(金)都内にて、RISEが記者会見を行い、2021年2月28日(日)に横浜アリーナにてCygames presents『RISE ELDORADO 2021』を開催すると発表した。同会場での開催はRISE史上初となる。
RISEクリエーションの伊藤隆代表は会見の冒頭、コロナ禍の中で選手一人もコロナ感染することなく無事に継続開催できたことを感謝しつつ素晴らしい1年間だったと総括。続いて、2021年はさらなる飛躍の年として、アマチュアを含む年間20大会以上を開催し、World Series-63kgトーナメント、DoA-53kgトーナメント、DoA-70kgトーナメントのトーナメントも実施するという。
大会名をエルドラド(ELDORADO)に名付けた理由として、本大会はRISEで年間でもっと輝いた選手が勢揃いし、海外トップ選手も参戦するRISEの頂点となるビッグイベントであるとして、本来、黄金郷の意味を持つ言葉で表現したと説明した。
第1弾決定カードとして、那須川天心(22=TARGET /Cygames)vs. 志朗(27=BeWELLキックボクシングジム)が発表。
那須川は今年12月31日の『RIZIN.26』に5年連続の大晦日参戦が決まっており、タイのムエタイ戦士・クマンドーイ・ペットジャルーンウィットと対戦する。
対する志朗は、19年9月の『RISE WORLD SERIES 2019 -58kg Tournament決勝』で那須川と対戦し判定負け。しかし、今年11月に行われた『RISE DEAD OR ALIVE 2020 Osaka』那須川天心挑戦者決定トーナメントで優勝し、那須川との再戦のチャンスを手にしていた。
さらに、元プロ野球選手の相内誠(26)のプロデビュー戦も行うことを発表。埼玉西武ライオンズの投手だった相内は今季限りでプロ野球を引退。大晦日のRIZIN参戦の噂もささやかれるなど、格闘技界への転身に注目が集まっていた。相内は185cmという高身長ながら、普段の体重は67kgの中量級。試合は「65kgでやりたいと思います」とRISEウェルター級で戦う予定だ。
このほか、参戦選手として、DoA2020-63kgトーナメント覇者の原口健飛(22=FASCINATE FIGHT TEAM)、白鳥大珠(24=TEAM TEPPEN)、QoQ2020トーナメント制覇した初代RISE QUEENミニフライ級王者の寺山日葵(19=TEAM TEPPEN)、第2代RISEウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノア(25=極真会館)、鈴木真彦(23=山口道場)らRISEオールスター選手が勢揃い。
さらに、第5代スーパーフェザー級王者のチャンヒョン・リー(28=韓国)、パジャンチャイ・PKセンチャイムエタイジム(25=タイ)、ヌンラーンレック・ジットムアンノン(24=タイ)、ボルドバートル・アルタンドルグーン(24=モンゴル)ら海外強豪選手らの参戦も予定されていると発表された。
伊藤代表が自信を持ってRISEの年間最大ビッグイベントと謳う『RISE ELDORADO 2021』、更なる豪華な選手ラインナップに注目が集まる。
<発表カード>
▼バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
那須川天心(TARGET /Cygames)
vs
志朗(BeWELLキックボクシングジム)
<その他、参戦決定選手>
相内 誠(元プロ野球選手)
原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)
白鳥大珠(TEAM TEPPEN)
寺山日葵(TEAM TEPPEN)
“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)
鈴木真彦(山口道場)
チャンヒョン・リー(韓国)
パジャンチャイ・PKセンチャイムエタイジム(タイ)
ヌンラーンレック・ジットムアンノン(タイ)
ボルドバートル・アルタンドルグーン(モンゴル)
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