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【RIZIN.26】大みそか全出場選手コメント

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2020/12/29(火)UP

▼第6試合 スペシャルワンマッチ
RIZIN キックボクシングルール(50.0kg):3分3R ※肘あり
吉成名高(エイワスポーツジム)
vs
ペットマライ・ペットジャルーンウィット(タイ/ペットジャルーンウィットジム)

吉成名高

吉成名高:相手は7チャンネルという(タイの)テレビのタイトルを持っています。前に出る選手が好まれるので、どんどん前に出て勝負してくると思います。でも僕のほうがスピードでは勝っていると思うので、どんどんさばきながら、最後はKOしたいです。
 予告KOラウンドは、2Rまでには終わらせられたらと思っています。
 首相撲からのこかしだったりが、タイの選手はうまいので自分の思う通りにはいかないと思います。けれど打撃では分が有るので、打撃では勝負したいですね。

 僕はタイではポイントを取る試合をしていますが、ムエタイは何でも出来る競技と思っています。日本では倒すムエタイを見せたい。
 大晦日なので、普段格闘技を見ない人も見ると思います、KOで勝ちたいという気持ちが強いです。
 那須川天心選手と同じ日に同じリングに立つのは初めて。いつもすごい試合、すごいKOをする選手ですよね。それに負けない、那須川選手以上のインパクトを与える試合をしたいと思います。

ペットマライ

ペットマライ・ペットジャルーンウィット

ー来日の感想は?

 日本に初めて来たので嬉しい。

ー対戦相手の名高選手の印象は?

 タイで多く試合をしていたので良く知っている。技が多彩で素晴らしい選手。

ーどのように戦う?

自分もよく動いて面白い試合にしたい。

ー5Rではなく3Rの戦いだが。

 変えないといけない。普段よりスピードが重要。

ー一番自信のある技は?

 パンチと蹴り、両方です。

ーこれまでKOしたことが多いのは?

 ヒザとヒジです。

ー日本の格闘技のファンはKOが好き、KOする自信はある?

 良い練習を重ねてきたので、KOできるチャンスはある。

ー日本のファンに見てもらいたいところ

 自分の技のコンビネーションを見せたい。

ー予想する試合展開は?

 技の出し合いになる。その準備はできている。


▼第5試合 スペシャルワンマッチ
RIZIN MMAルール(61.0kg):5分3R ※肘あり
佐々木憂流迦(Serra Longo Fight Team)
vs
瀧澤謙太(フリー)

佐々木憂流迦

・佐々木憂流迦今の心境は落ち着いています。もっと焦るのかなと思ったんですけど、腹が決まってる感じがします。

(五味は試合に出場することになり、セコンドにという話もあったが)就いてくれたら良いですけど、五味さんも試合なので無理は言えないです。

(対戦相手の瀧澤が、佐々木はレスリング出身で動きが読みやすいと言っていたことについて)レスラーの癖というのは、若い頃にやったのは染み付いているものなので、それはあるかもしれないですけど、読みやすいか読みやすくないかは関係ないような気がします。アメリカでレスラーとやりましたが、MMAに落とし込んでいるし、やりやすい感じはないです。

(瀧澤選手は)一発を持っている選手なので油断できないですけど、自分が100%の力を出せば絶対勝てると思っています。

瀧澤謙太


・瀧澤謙太:今回の減量は一番楽で、後1キロくらいです。(RIZIN)連戦の中で、そんなにリカバリーしていないので、落とすのが楽でしたね。
(佐々木戦に向けて)バックの練習や、サウスポー(相手のタックル)を切る練習、もちろん倒す練習もしています。
 佐々木選手のタックルについては、やりやすいかなと。フリースタイルの高校レスリング部のセオリーで、(瀧澤も学生時代にレスリングをやってきて)僕が慣れているようなテイクダウンをしてくれるんで、そこは良いかな。片足、両足の処理ともにやりやすそう
前回の扇久保戦では、慎重になりすぎた。負けないように戦いすぎたかな。今回勝ちに行くアグレッシブなファイトをしたい。やられたらしょうがないし、やられるリスクを背負ってでも。早期決着もありえます。
(昨年佐々木の顎を割ってKO勝利した)朝倉海と比べられることもあるが、自分の強みを見せたいし、僕なりの倒し方で倒したいなと海選手より早く倒したいと言ったこともあったが、そんなに深くは意識してはいません。

▶︎次のページは浅倉カンナvsあい、シバター 

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