【UFC】BJJ世界王者ジャカレイの腕骨折手術は成功、“腕破壊”映像には「バキッ」と炸裂音が

2021/05/19（水）UP
（最終更新：2021/05/19 20:37）

　5月16日（日・日本時間）米テキサス州ヒューストンで開催された『UFC262』でアンドレ・ムニス（31=ブラジル）に1Rに腕十字固めで一本負けを喫したホナウド・ジャカレイ・ソウザ（41=ブラジル）。

　ブラジリアン柔術世界王者で世界有数の寝業師のジャカレイが、キャリアで初めて一本負けしたことは衝撃的だったが、さらにショッキングだったのは、この腕十字固めでジャカレイの腕が破壊されたことだった。

　ジャカレイが右腕の骨を折られた時に“バキッ”と炸裂音が響き、長年UFCの実況解説を務めるジョー・ローガンですらも「ヤツは骨を折りやがった。本当にクレイジーだ」と驚きでそれ以上言葉にできない様子だった。

　この試合で右腕の上腕骨を折られたジャカレイだが、18日に自身の公式SNSに「手術が終わった。神に感謝。全てが順調だ」と、手術を行いそれが無事に成功したことを報告。多くのファンはこれで一安心だろう。

　しかし、ジャカレイは現在4連敗中で、2年半近く勝ち星から遠ざかっている。41歳という年齢もあり引退の文字がよぎるが、果たして現役続行はあるのか。

▶︎次ページ（動画）は、アームバーでジャカレイの“腕が破壊”された瞬間＆手術後すぐのジャカレイの様子

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