ポーランド110kg巨漢戦士がローキック“自爆骨折”で担架、激痛映像に「今まで見た中で最悪の怪我だ」と悲鳴=海外キック
5月8日(土・現地時間)ポーランドの北西部の町レダで開催された格闘技イベント『KRWAWY SPORT 3』の試合中に観ただけでも痛い衝撃のアクシデントが起きた。
素手のキックボクシングルールで実施された4人制ヘビー級トーナメントの1回戦、アダム・ヴィシニエフスキー(ポーランド)vsワジム・シャブレフスキー(ウクライナ)の一戦。
ヴィシニエフスキーは13年にMMAプロデビューし、戦績は2勝5敗。昨年9月に同イベントの前回大会に参戦し、素手のキックボクシングルールでKO勝利を収めている。110kgの巨漢で地元人気選手だ。
今回はプロデビュー戦となる105kgのシャブレフスキーと対戦した。
1R、ヴィシニエフスキーが右のローキック2発をシャブレフスキーの左太ももに連打。ヘビー級ならではの炸裂音が会場に響いたが、ヴィシニエフスキーの蹴った右足が着地した瞬間、スネの辺りからグニャリ。完全にスネの骨が折れてしまった。会場が騒然とする中で、立つことができないヴィシニエフスキーは担架で運ばれTKO負けとなった。
現地の格闘メディア「InTheCagePL」が公開した映像には、「今まで見た中で最悪の怪我だ」「まさか、骨が折れた音が聞こえてしまった」「春だから早く怪我が治ります様に」などのコメントが寄せられている。
ほぼ2週間前に米フロリダ州で開催された『UFC261』でユライア・ホールと対戦したクリス・ワイドマンがカーフキックを蹴り、自らのスネを骨折するというアクシデントが起きたが、その事を思い起こさせる衝撃的なアクシデントだった。
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