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ポーランド110kg巨漢戦士がローキック“自爆骨折”で担架、激痛映像に「今まで見た中で最悪の怪我だ」と悲鳴=海外キック

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2021/05/10(月)UP

ポーランド110kg巨漢戦士がローキックで自爆骨折!(InTheCagePLのYouTube映像サムネイルより)

 5月8日(土・現地時間)ポーランドの北西部の町レダで開催された格闘技イベント『KRWAWY SPORT 3』の試合中に観ただけでも痛い衝撃のアクシデントが起きた。

 素手のキックボクシングルールで実施された4人制ヘビー級トーナメントの1回戦、アダム・ヴィシニエフスキー(ポーランド)vsワジム・シャブレフスキー(ウクライナ)の一戦。

 ヴィシニエフスキーは13年にMMAプロデビューし、戦績は2勝5敗。昨年9月に同イベントの前回大会に参戦し、素手のキックボクシングルールでKO勝利を収めている。110kgの巨漢で地元人気選手だ。
 今回はプロデビュー戦となる105kgのシャブレフスキーと対戦した。
 1R、ヴィシニエフスキーが右のローキック2発をシャブレフスキーの左太ももに連打。ヘビー級ならではの炸裂音が会場に響いたが、ヴィシニエフスキーの蹴った右足が着地した瞬間、スネの辺りからグニャリ。完全にスネの骨が折れてしまった。会場が騒然とする中で、立つことができないヴィシニエフスキーは担架で運ばれTKO負けとなった。

▶︎この衝撃の自爆骨折、TKO負け動画

 現地の格闘メディア「InTheCagePL」が公開した映像には、「今まで見た中で最悪の怪我だ」「まさか、骨が折れた音が聞こえてしまった」「春だから早く怪我が治ります様に」などのコメントが寄せられている。

 ほぼ2週間前に米フロリダ州で開催された『UFC261』でユライア・ホールと対戦したクリス・ワイドマンがカーフキックを蹴り、自らのスネを骨折するというアクシデントが起きたが、その事を思い起こさせる衝撃的なアクシデントだった。

▶︎この試合動画 ローキックで自爆骨折する“激痛”映像

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