2021/06/07（月）UP
（最終更新：2021/06/07 17:39）

素手ボクシングBKFC2戦目に挑戦する元UFCファイターのペイジ・ヴァンザント（自身のSNSより）

　7月23日（現地時間）に開催される素手ボクシングの格闘技イベント『BKFC 19』にてレイチェル・オストビッチ（30=米国）と対戦する元UFCファイターのペイジ・ヴァンザント（26＝米国）が、KO宣言した。

　モデル業もやっていた程の美貌と愛嬌あるキャラクターから“世界一の美女ファイター”として人気を集めるヴァンザントは、今年2月開催の『BKFC Knucklemania』メインイベントで素手ボクシングデビュー。BKFC人気選手のブリテイン・ハートに判定負けしたものの、一歩もひかないアグレッシブな戦いを見せ、ファンを喜ばせた。

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全米人気の素手ボクシングで、元UFC美女ヴァンザント（左）と“ど迫力ボディ”ハワイ女戦士オストビッチ（右）が激突©️BKFC

　対するオストビッチはInvicta FCとUFCで活躍した人気選手。ハワイ出身の明るい性格と豊満なボディでアグレッシブに戦う姿が多くのファンを魅了している。

　6日配信の米格闘技メディア『MMA Junkie』の取材で、ヴァンザントは前回のデビュー戦について問われると「最初の試合に関して、戦前に準備できないものがある。チームメイトとは素手で殴りあえないので、試合中に調整しなければいけなかった。体験したことは大きい」と、結果は敗戦だったが、“経験値”という糧を手にしたと、自信を見せた。