ベラルーシ散打王者、ボディへ強烈なバックスピンキックKO!タフな柔道家が一撃で悶絶=海外MMA
6月5日(土・日本時間)にベラルーシ・ミンスクで開催された総合格闘技(MMA)イベント『Brave FC 51』で、圧倒的なKO劇が起きた。
ライトヘビー級マッチで行われたワディム・ロリッチ(ベラルーシ)とクルボンショ・ヤモロフ(タジキスタン)の一戦。
▶︎【動画】ベラルーシ散打王者の強烈なバックスピンキックKO!タフな柔道家が一撃で悶絶
ロリッチは中国格闘技・散打のベラルーシ国内王者。プロMMA戦績は2勝1敗。プロデビュー戦で敗れたものの、それ以降は全てKO勝利と勢いに乗っており、今回がBRAVE FCデビュー戦となる。
対するヤモロフは柔道ベースで過去アマチュア大会で複数の優勝を飾っている同じくプロ4戦目の新人。今年3月に判定でプロ初黒星を喫したが、それまで全てKO勝利している。
試合は最終3R残り40秒、ロリッチが大きく振り回すバックハンドブローをヤモロフの顔面に当てるも、ヤモロフは両手の人差指を振りながら“効いていない”と余裕のジェスチャー。
すると、ロリッチが今度は、強烈なバックスピンキック!バチン!と大きな音を立てた破壊力ある蹴りを腹部にもらったヤモロフは、吹き飛びケージ際で、マットに片ヒザをついて苦悶の表情。ロリッチが追撃のパウンドを数発落としたところで、レフェリーが試合を止めた。
地元ベラルーシの選手による衝撃的なフィニッシュに会場は大爆発し、実況も「これがサンダだ!」と大絶叫した。
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