2021/07/15（木）UP
（最終更新：2021/07/15 21:05）

皇治が現役続行か

　6月27日（日）丸善インテックアリーナ大阪で開催された『RIZIN.29』の白鳥大樹との決勝で激闘の末に判定で敗れ、右目を眼窩底骨折した皇治（TEAM ONE）は試合後の会見で引退を示唆。
　その後、手術を終え魔裟斗とも対談、引退か続行か迷う皇治に魔裟斗は檄を飛ばした。皇治は勉強になったとし、「どちらの道に進むにせよ、後悔の無いように生きる」と発言していた。

【動画】突進する皇治に白鳥が右フックでダウンを奪う瞬間

　その皇治が本日15日、Twitterをアップ「俺は泥だらけになろうが人生突き進むしかないもんで。never give up　凡人やろうがクソ野朗やろうが人生諦めなかったから必ずええ事あるんやわ　応援してくれた方々に必ず恩返しする　見とれ」と意気込む。そしてハッシュタグには「#元々泥まみれのとこから這い上がって成り上がってきたもんで」と書き込んだ。

白鳥の打撃をかわす皇治

「諦めない」「元々泥まみれのとこから這い上がった」「応援してくれた方々に必ず恩返しする」という言葉から現役続行宣言と受け取れる。

　魔裟斗には打たれ強さだけではなく、打たせずに打つ技術を身につけるように勧められた。魔裟斗自身もかつては打たれ強いことから皇治と似たスタイルだったが、それをを変えトップにまで上り詰めたことを皇治に伝えていた。
　亀田興毅会長からはボクシング転向も勧められていた皇治。現役続行ならどのようなプランか、今後の動向に注目される。

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