【Krush】ゴンナパーが里見柚己の優勝を予測、里見「全員KOする!」連敗中の川崎「最後のチャンス、背中を見て欲しい」
横浜市のK-1空手鴨居スクールにて、7月24日(土)に東京・後楽園ホールで開催される「Krush.127」の[第6代Krushライト級王座決定トーナメント・一回戦で優勝候補に挙げられる里見柚己が公開練習を行った。
このトーナメントはゴンナパー・ウィラサクレックが返上したタイトルを8選手が争う王座決定トーナメントだ。
そのゴンナパーがK−1の公式YouTubeで里見が優勝すると予想する。里見は2018年11月のKrush旗揚げ10周年記念大会でメインイベンターに抜擢され、レジェンド山本真弘を左の拳一撃でマットに沈めた。このトーナメントに参戦する堀井翼や金子大輝にも勝利。しかし昨年7月に瓦田脩二に判定で敗れており、瓦田とともに里見は優勝候補に挙げられる。
このトーナメントに里見は「メンバーを聞いて絶対に自分がベルトを巻かないといけないなとすぐに思いました。全員KOして断トツで獲りたいと思います」と意気込む。
公開練習でも同門の龍斗相手に強烈な左ストレート・左ミドルを叩き込み「追い込みもいつもより早く始めて、今は疲労のピークで筋肉痛なんですが、今までで最高の試合を一回戦から見せられると思います」と万全な仕上がりをアピールした。
一回戦で対戦するのは川﨑真一朗。現在3連敗中だが、19年3月に瓦田脩二を1RでKOするほどの強打を持つ。
里見は川崎について「凄く強いのは昔から知っていたので、一回戦でやれて嬉しい。あのメンバーの中でも一番噛み合って、一番面白い試合ができるのは自分と川﨑選手なんじゃないかなと思っている」と気持ちも昂ぶっている。優勝を確信する里見は「決勝戦で(瓦田に)リベンジして自分がチャンピオンになるのがいいストーリーなのかなと思います」とブロックが異なる瓦田に決勝に上がってもらいリベンジしたいという。
一方、3連敗中の川崎は、2019年8月の篠原悠人戦以来、およそ2年の間勝ち星から離れている。川崎の公開練習も大阪・月心会ラスカルジムにて行われ「今回はとにかく勝ちが欲しい。気がついたら相手が倒れている、気がついたら勝っているという感じで1Rから行こうと思います。いつも勝つ勝つといって約束を破ってきました。本当にこれが最後のチャンス。僕の背中をしっかり見て欲しいです」と切実に勝利を目指し、王座よりも”まず1勝”を優先する姿勢を見せる。
果たして勝利は優勝を信じる里見か、必死に1勝にかける川崎か。
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